Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ stone　礎石　.

(12)ドラ筋・ドラ側・ドラ跨ぎ

ドラ筋は、読んで字のごとくドラの筋。たとえばがドラならば、がドラならばの牌をいう。危ないといえば危ないに決まっている。しかしたとえばドラがであったとき、ドラツモを期待してという形で立直という事はいくらでもある。しかしここへドラ筋ので放銃しても、ドラで放銃したわけではないので、被害は少なくて済む。もちろんのメンヒﾟ ンドラ２に当たった、と云われても責任持たんけど・・・(~0~) 　そしてドラ筋より危ないのがドラ跨ぎ。 　しかしドラがであったとき、やで放銃すると、ドラ含みの面子への放銃となる。そこでドラ跨ぎの筋は巡目に関係なく、ドラ筋よりヤベェと思った方がいい。 　これはドラ側も同様だ。（または）がドラであったとき、を一所懸命持っていてのくっつき聴牌なんてことはいくらでもある。とうぜん待ちは嵌（嵌）や辺（辺）となる。 　（または）がドラのときも同様で、は跨ぎ筋には関係ない。しかしこれもやばいのは当たり前。 　何がどうであろうとドラ側、ドラ跨ぎは筋に関係なく常に危険。ドラ跨ぎを打つくらいだったら、ドラ筋を打ちませう。ということで、筋の話はおちまい。（^^； 総マトメ 相手の捨牌 1 2 3 4 5 6 7 8 9 表筋（安全度高） ･････ ･････ ･････ 17 28 39 ･････ ･････ ･････ 裏筋（危険度高） 25 36 47 58 14/69 25 36 47 58 疝気筋（前半危険） 36 47 58 69 ･････ 14 25 36 47 跨ぎ筋（後半危険） ････ 14 14/25 25/36 36/47 47/58 58/69 69 ･･･ 鈍ら筋（切るなら） →47 →58 69← ･････ ･････ ･････ →14 25← 36← ドラ筋（危険） 4 5 6 17 28 39 4 5 6 ドラ側（常に危険） 23 134 1245 2356 3467 4578 5689 679 78 　　蛇足 　　詰め手に筋なし、両面なし

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