ドラ06・めくり間違い


 サイコロの目が6だったので、北家が開門してドラをむくりました。配牌がすんで親(自分)と南家が切ってから、ドラのめくり間違いに気がつきました。めくり間違いをした北家が、正しいドラをめくり直そうとしたら、南家が「いまさらそんなことをされては困る」とクレームをつけました。自分はは「正しくするんだから仕方がない」と云いましたが、結局、南家の云うとおり、そのままで続行しました。でも自分はどうも納得できません。


 東家にしても南家にしても、めくり間違えた牌を正しいモノとして打牌してるわけです。それぞれの打牌は、もう元へ戻すことは出来ません。そこでめくり間違えたドラを正しいものとして続行するのが順当と思います。

 この場合、本来のドラがある牌と置き換えてゲーム進行します。そうしないと、めくり間違いが王牌の末尾寄りだった場合、嶺上牌として持ってゆかれることになりかねませんので。