あさみ 投稿日::2005/06/18(Sat)
こんにちわ、アホロートルさん。
辺張とか嵌張は、単独で存在しても順子として認められるマチに対しての表現です。
しかし という形は、普通の手牌のなかに存在した場合、順子として認められません。
そこで下記のような手でアガリを表明すればチョンボになります。(-_-)
フー
という組み合わせは、この9枚で1セットです。
すなわち でのマチは、という形があってこそのマチです。
そこでこれが以外の、たとえばやマチであっても、辺張マチにも嵌張マチにもなりません。
中麻には、このほかに全不靠とか七星不靠という組み合わせが認められています。
これらも全体で1セットです。
そこで仮りに全不靠のマチがでアガリになっても、マチによる得点はありません。
ではこういう「単騎でも辺張・嵌張でもないマチ」をなんと呼ぶかですが、
中国麻雀でこれに関する用語を聞いたことがありません。#たぶん存在しないと思います。
そこであえて名付けるなら、組み合わせによって発生する張(マチ)ですから「組合張(ツーハーチャン)」、
略して「組張(ツーチャン)」。そこで質問の形は、組(ツーサンワン)、そして組合張による聴牌は、
「組合聴(ツーハーテン)」というところではないでしょうか。
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