中国麻将01・国際統一ルールになる可能性
先日北京で行われ、井出さんらのチームが優勝した中国麻将大会ですが、タンヤオ 2点、ホンイツ 4点など
関東サンマのような点数かつ8点しばりのようですね。それでお聞きするのですが、
・上記の役=点方式(仮にこう呼びます)で国際大会が開催されたため、今後麻雀の世界レベルでの統一ルール
は同方式となりそうでしょうか。
・なぜ現行の符および翻でなく、役=点方式のルールが採用されたのでしょうか。
井出氏は「競技性が高い」とコメントしておられますが、近代麻雀の記事などの範囲では現行の符および翻方式より
おおざっぱで戦略性の面では劣っているような印象があるのですが。
> 今後麻雀の世界レベルでの統一ルールは同方式となりそうでしょうか。
もちろん国際大会が中国で行われれば、このルールがベースとなるでしょう。また中国以外での大会であっても、
主催者が中国麻将団体であれば、当然そのルールで行われますが。しかしこのルールが世界レベルでの統一ルー
ルとなるかどうかということになると、難しいと思います。
現在の中麻ルールはまだ過渡期で、アガリ役や周辺ルールがなどが未整備と思われます。
しかし基本ルールはかなり合理的なので、周辺ルールの整備がもっと進めば、普及する可能性はあると思います。
ただ現状のままでは、なかなか難しい面があると思います。
現行の符および翻でなく、役=点方式のルールが採用された件ですが、これはもちろん 現在の中国麻雀が
このような方式で行われているからです。
「競技性」についての中国麻将についてσ(-_-)の印象は高くありません。そしてルールに対する評価は
OS=not enogh、アプリケーション=no goodという感じです。そこで井出さんがどうして競技性が高いと評価されたの
か よく判りません。