Book review 

    (58)論理パズル


 「論理パズル(夢現社編集/ナツメ社刊\1200)」という本を買ってきた。タイトルのごとく、魔法陣とかサイコロ関係の確率を題材にしたパズルの本。

        

 たとえばサイコロの確率では、「サイコロ1個のサイコロを10回振ったとき、6の目が1回でるのと、1の目が2回出るのでは、どっちが確率が高いか」なんて問題が載っている。

 読んでいると、中程に麻雀を題材にしたパズルが一問、載っていた。面白そうなので紹介しようと思ったが、論理パズルなので、牌謎(パイメー)とか詰め麻雀のたぐいではない。

 かといって麻雀関係の本でもないので、「書談」でもない。そこでまぁ、このカテゴリーで取り上げることにした。

 ある日、春彦、夏夫、秋江、冬美の4人がトップ3点、2位2点、3位1点、4位0点という評価法で、麻雀を3ゲーム楽しんだ。、成績は春彦3点、夏夫6点、秋江8点、冬美1点という結果であった。さて4人は3回のゲームで、何着を何回取ったであろうか

 という問題。
 σ(-_-)はうっかり答えを見てしまったので(笑)分かっているが、それを書いてしまったのでは、こういうパズルが好きな方に申し訳ない。(^-^)

 ということで、問題の紹介だけにしておく。

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