漫画ゴ○クというコミック誌に、「○牌」という麻雀漫画が連載されている。なかなか面白いけれど残念ながら例によって(_;イカサマの話がついてまわり。
今回は或る麻雀大会で、対局中の仲間(男性)に、ギャラリーを装ったB(女性)が、対局者の手を通すというもの。通しの手段としては古典的な話であるが、こういう場合、まさかあからさまに「南家のテンパイは**」などと言うわけに行かないから、常識的にはジェスチャーがその手段となる。しかしこれではあまりに当たり前すぎて漫画にはならない。
しばらく前、同様のシチュエーションで、少○マ○ジ○の「坊○哲」というコミックでは、少女が手乗りインコを卓の上へ飛ばし、そのインコが偵察した結果を仲間に通すという話があった。このイカサマはずっと誰にも見破られず、少女とその彼氏は連戦連勝であった。しかしある日、ついに坊○哲に見破られて惨敗を喫するという話。
インコの偵察結果を仲間に通すなんてことが可能かどうかもさる事ながら、毎回、麻雀卓の上をインコが飛び回っていても、誰も気が付かない(気にしていない?)というのも恐れ入った。まぁ、たしかにインコに自分の手を通されているとは、お釈迦さまでも気がつくめぇ・・・・・
で、天○の話に戻るが、こっちの場合はインコが飛んでいない(笑) ギャラリーを装ったBも、スカートに手を突っ込んだ姿勢でじっと対局者の手を見ているだけで、身動き一つしない。そんな状態でどうやって通しを行うのか、これがポイント。(*。*)
で、実はBはポケットの中で携帯電話を握りしめている。そして誰かがテンパイすると親指操作で仲間に電話する。仲間の電話はマナーモードになっているのでバイブレーションする。仲間はこのバイブレーションのパターンによって、対局者のテンパイを関知するという方法で通しを行っているというのがσ(-_-)の予想だった。
で次号を見たところ、予想は半分だけ当たっていた(携帯電話のバイブレーション機能を利用するところ)。しかしまぁ、こんな予想など、当たってもちっともうれしくない。一口に麻雀コミックといってもそれぞれにジャンルがあるので一概には言えないが、早く麻雀コミック=イカサマ漫画というイメージが無くなることがσ(-_-)の願い。。。。
|