歯痛と歯周病 |
歯や歯茎の痛み、腫れ、出血又は口臭などのトラブルのある方が増えています。
実は、歯の痛みや歯周病にもオススメの漢方薬があります。虫歯は歯医者さんで治さなければいけませんが、突然痛み出したり、治療後痛んだりした時にオススメなのが「立効散(りっこうさん)」です。
歯の痛み止めとしてよく使われます。
風邪のひき始めや体調が落ちている時も、歯が渦足り痛んだりしますね。この時は「葛根湯(かっこんとう)」がよいです。葛根湯は風邪薬でもありますし、歯周病の痛みや腫れにもオススメなのです。
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◆ リスブラン
PWS歯みがきN |
こんな方におすすめします
●冷たいもの、熱いものがしみる
●歯ぐきが赤く、腫れやすい
●歯をみがくと血が出る
●歯垢、歯石が溜まりやすい
●口臭が気になる
120g ¥2,100(税込み) |
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◆ 立効散
(りっこうさん) |
本品7.5N中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.5Nを含有する。
日局サイシン………2.0N
日局カンゾウ………1.5N
日局ショウマ………2.0N
日局リュウタン……1.0N
日局ボウフウ………2.0N |
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◆ 葛根湯
(かっこんとう) |
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葛根湯は、初期であること、ぞくぞくと悪寒がする、比較的発熱は軽い、頭痛、関節のだるさと痛み、無汗等にオススメします。
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歯周病の予防 |
歯周病の予防にとても良い方法があります。
『茄子のへたの黒焼き』・・・はみがき粉として
少し塩を入れて磨きますと、歯茎の腫れや痛みが取れて歯茎もしっかりしてきます。
『ガジュツ末』・・・はみがき粉として
ガジュツは独特の香りで殺菌作用や炎症を抑える働きがあり、胃腸薬として多用されています。これでブラッシングすると細菌の繁殖を防ぐので、歯槽膿漏などの炎症に効果的です。口の中もさっぱりして歯もツルツルになります。
※塩を少し入れてください。
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『益母草(やくもそう)+肉豆(にくずく)』・・・うがいとして
これは横浜の歯科医の渡辺秀司先生の考案ですが、益母草(やくもそう)と肉豆(にくずく)という、ともに香りの強い薬草を煎じて、ブラッシングの後うがいをします。
お客様にこれをご紹介したところ、歯茎がしっかりして出血も止まったと喜ばれました。
一度お試しになってみてください。
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