NO.3

ばら苑を守る人たち









薔薇を愛し、ばら苑を守る人たちは
「向ヶ丘遊園の緑を守り、市民いこいの場を求める会」
通称「向ヶ丘遊園の会」として活動を続けています。
11月2日に行ったときも、署名活動や写真の展示などを行っていました。

どんな形でばら苑を残していけるのか、まだ具体的には決められていません。
署名の数やカンパなどがこれからのばら苑の姿を変えていくのでしょう。
一薔薇好きとしてもこれからも応援していけたらと思っています。


「向ヶ丘遊園の緑を守り、市民いこいの場を求める会」HP










    偶然、kameさんのお知り合いの「向ヶ丘遊園」のばら苑の元スタッフの方と
    お話しすることができました。
    
    その方のお話では
    ばら苑にある薔薇はハイブリット・ティーにしても古いものが多く、
    世界的に見ても大変貴重な種類もあるのだそうです。
    そんな貴重な薔薇をどうにか保存できたら…
    残念でならない様子でした。
    癌腫についてもおききしました。
    やはり癌腫は出てしまうということ。
    切り取ったり木酢液をかけたりするそうです。
    隣の薔薇にうつったりすることもあるようです。
    「でも、癌腫になると余計に元気になったりするんですよね。」
    と話してくれました。

    以前は、近くの競合するばら園の開花状況や剪定の時期などもチェックし
    美しい薔薇をたくさんの人に見てもらえるよう、気を配っていたのだそうです。
    毎日顔を会わせていた薔薇…
    癌腫の薔薇、元気のない薔薇
    きっとばら苑の1本1本の薔薇の状態はすべて頭に入っているのでしょう。

    「ここの薔薇には、もう触れなくなってしまったんですよ。」
    そう話す元スタッフの方の腰には赤と白の柄の剪定ばさみが寂しく揺れていました。


    現在は解体撤去される遊園地部分のの監督業務を行っているのだそうです。
    観覧車、遊具などは解体され海外や国内へと運ばれていくものもあるそうです。

    最近、古くからの遊園地の閉園を耳にする機会が多くなりました。
    時代の流れなのでしょうが
    寂しいかぎりですね…




解体されていくプール施設…