今日は、ルナとミュウが訓練を受けているドッグスクールで競技会がありました。
1週間以上も練習をしていなかったので、ハンドリングに不安がありましたが、思い切って出場することにしました。
わたしのような初心者はスタート直後の組に出走します。スタートは9時ですので、8時頃までに着くようにしました。
もちろん、家族全員、ルイも連れて行きました。
わたしが出走したのは、デビューコース(U字)、オープン1、オープン2です。
1.デビューコース(U字)
出走前の順番待ち ハードルE〜Fへ行くところ
競技会経験者から見れば、とても簡単なコースですが、きちんと見分をしてレースに臨みました。
↓結果です。 なんと、ボーダーコリー(2席、3席、4席)を押さえての1席、とても嬉しかったです。
2.オープン1
FからGへ行くところでバックスィッチを使い、犬を前に行かせる。
ルナはこのタイプのコースでは、I、Jあたりを跳ばないでじゃれつくのでそれを直すところでした。
案の定、完走する寸前のJを拒否。それに、バー1本を落としているので、減点10で7席でした。
(参加頭数は13頭)
ハードルAを跳ぶところ ハードルDを跳ぶところ
トンネルに入ったルナを呼んでいる ハードルF〜Gへ行くところでバックスィッチでルナを押している
3.オープン2
無謀とも言えるミュウの挑戦でした。
先生いわく、「ルナちゃんはまだできないです。」これって、ルナをミュウに置き換えるのよね。
最初に先生がアドバイスをくれたのに、そのとおりにハンドリングできませんでした。
結果、H→Iを跳ばず、IとJの間を通ったので呼び戻したら、Iを逆から跳んで失格でした。
オープン2はビデオに収めたので、画像はありません。
今回はスクールでの競技会のため、クリーンランできなかったペアのみ、補習と題して再度挑戦することが出来ました。その上にデビューコースでは、逆からのU字のおまけ付き。オープン1では、出来ない部分をできるまで繰り返したのですが…、ミュウは最後のハードルを押し切れずにルナは拒否を繰り返し、なんとダッシュ4本走りました。もう、へとへとです。ギャラリーから「頑張れ〜」とか「できる、できる」とか声援はあるのですが、なんせ全力疾走なんてここ10年以上もしていませんから、足が追いつきません。ルナが押さなくても走るようになってくれればいいのですが。正直、酸素ボンベが欲しかったです。結局、補習でもクリーンランはできず、疲れのみ残りました。
そして、次にオープン2が控えていました。先生からはキャンセルしてもいいと言われたのですが、こちらの方が全力疾走がなくてやりやすそう。
でも、見分していても集中できず、ただコースを歩いていただけでした。救いだったのは、出走順番が9番目ということで、自分の出番までには何とか呼吸も正常に戻りました。でも、集中力には欠けていたのでしょう。うまくフォローすれば失格にはならなかったように思いますが…、まぁ、結果論です。
ルイのことも心配でした。生後2ヶ月ですから体力もありませんし。お天気も非常に良くなって、気温も上がりました。バリケンのルイはひたすら寝ていました。たまにお水を与えるとピチャピチャ舐めていたので、まぁ大丈夫でした。
子供たちも、早朝から飽きもせずによく我慢してくれました。わたしが出走したオープン2が終了したのが3時過ぎ。このあとAG1、AG2と続くのですが、これ以上子供たちに我慢はさせられませんので、競技会終了後のバーベキューも失礼して帰宅しました。
ルナは疲れたのでしょう。足を洗ってやると、すぐに寝てしまいました。ルイは暑い中ず〜っとバリケンに入っていたにもかかわらず、体力は残っていたようで、一人ではじけまくっていました。
今回、3走しましたが、とても楽しくできました。練習ではこんなに長いコースは走ったことないので、とても勉強になりました。そして、公式競技会にはまだまだ出られないとわかりました。また、地道に訓練します。
今日、わたしに協力してくれた家族にとても感謝しています。ルナもお疲れさまでした。