2006-05-27
たまには地にしっかり足をつけてトップを投げたい。ってことでyasuさんと久々の霞ヶ浦(東浦)へ。
車で湖岸線を流しながら水門やらテトラやらドッグやらよさげなポイントを見つけては攻めているが反応はナイ。
とやってると離れたところで釣ってたyasuさんから『チロリンリーン』とメールが届く。
『釣れた』
なにー!ってギル様か・・・。とは言えギルはトップに反応するんだね。って事はバスも出そうな気がする。『チロリンリーン』とまたメールが届く。
『また釣れた』
またギルかと思ったら、今度は本命のバスだ!
yasuさんの話によると2匹ともTDペンシル(70mm)でパラ葦で出たようだ。
同じようなパラ葦ポイントを見つけ探ってるとyasuさんにバイト!んがフッキングせず。んではポイントを譲っていただきパラ葦を攻めてみる。
一口サイズでピンポイントで探れてニゴリのきつい霞ヶ浦でアピールできるルアーはないものか・・・・・お、ちょうどいいのがあった、チャガースプークだ。
パラ葦を横切るようにキャスト。じょぼじょぼ言わせながら時折ポーズを交えてゆっくり攻めてると
『ボコッ』
うお!でた!ビシッと合わせると乗った!あたふたしながらも引っこ抜いて見事キャッチ!
40UPか?と思ったが惜しい、39cm。とは言え久々のサイズで大満足。なんとなくyasuさんのハイエナフィッシュみたいだったけどね。
俺のキャッチを見てヤル気がUPしたyasuさん。B.P.Baitのゼニスをキャスト。さすがにもう出ないだろうと思ってたら
『バショ!』
うお!でた!んが、なんとアワセ切れ。あぁ惜しい。よさげなサイズだったのに。などと話しているとちょい沖でぼこっと水面が盛り上がりゼニスがぷかーっと。
PEラインをぶち切り、ルアーを吐き出すバス。ヤツは百戦錬磨のデカバスだったに違いないな。ま、逃がした魚は大きいってことで(笑)
同じようなパラ葦を探って行こうとするがこれ!といったポイントも探し出せずタイムアップ。バスが釣れなくなったとウワサの霞ヶ浦でかなり良い釣りができました。
■補足
事前の情報で今の霞ヶ浦はアシ際がいいと情報を得ていた。んがあまりアシ際は探らずマンメイド中心に探ってました。yasuさんのキャッチがなければそんなにアシを重要視しなかったと思う。
いままで霞ヶ浦ではワームをドッグや杭のキワに落としてのキャッチが多かった。それを引きずってるみたい。頭を柔軟にしないといかんね。