2006-02-25
フライの練習にyasuさんと宮城アングラーズビレッジに行ってきました。
本日の課題は
の3点です。
宮城アングラーズビレッジは上池、中池、下池の3つに分かれてまして、上池はフィールドも魚のサイズも小さい初心者エリア。中池はメインフィールドで一番大きく人気のエリア。下池は一発逆転大物エリアとなってます。俺のフライはどこに飛んで行くかかなり怪しいので一番空いてる上池で釣り開始。
ヒマを見つけては家の庭でキャスト練習しているのが功を奏したのか結構いい感じでラインが飛んで行く。ただ油断するとすぐにライントラブル。まだまだ練習が足らないようだね。フライはウーリーバガー。沈めて使うフライの定番です。(グラブっぽいフライ)それを軽く沈めてひたすらリトリーブ。キャスト、リトリーブ、キャスト、リトリーブでココンと軽いアタリ。上がってきたのは小さいレインボー。とりあえず1本キャッチ。ほっ。
同じように攻めてみるがイマイチ反応が悪い。色を変えたりリトリーブスピードを変えたりしてもう1本追加。
うーん。思うように釣果が伸びないなぁ。リトリーブ中心にやっていこうと思ったけどあまりに反応が薄いのでルースニング(ウキを使う釣り方)をやって見よう。
ウキの威力は絶大です。着水と同時にガンガンウキが水中に引き込まれて行く。リトリーブだとこのアタリを見逃していたのか。目からウロコのルースニング。しかしアタリはガンガンあるんだけどぜんぜんフッキングできないぞ。すぐにばらしてしまう。じゃ管理釣り場の定番のエッグフライに付け替えてみよう。
ここでプチフィーバー突入!エッグフライは大当たりだったみたいで1キャスト1キャッチ状態。10本近くを瞬く間にキャッチ。しかし調子こいて釣ってたら痛恨のエッグフライロスト! うがぁラスト1個のアタリフライがぁ・・・・。やっぱりエッグフライ以外ではぽつぽつ程度の反応しかない。うーんフライの違いでここまで反応が違うのか。
あまりにも反応が薄いのでyasuさんのところに遊びに行ったり、ジュース飲んだりしばらく休憩。
上池はちょっと飽きてきたので空き始めた下池に移動。するとスタッフの方がペレット巻きながらやってきた。ペレットが着水と同時に魚達がわらわら沸いてくる。でもその中にフライを落としてもソッコーで見切られる・・・。
四苦八苦してる俺にスタッフの方が「黒のフライがいいですよ〜」とアドバイス。たまたま持ってた黒のウーリーバガーをキャスト。しかし魚達は賢いようで一瞬で見切ってしまう。そこでまたスタッフの方が「フライのテール部分を切っちゃってください」とまたまたアドバイス。ちょうどグラブのテールを切ってイモグラブにしたような感じ。キャストしてみるとフライ目掛けてわらわら寄ってくる!んでいいサイズのバスをキャッチ!・・・・・スタッフってすげぇ。
そんなこんなで山ほど釣り上げ大満足のフライ修行終了。いやーカンツリって楽しい!ほんとに修行になったかはちょい疑問。