釣行記

スランプ脱出のカギは?

2005-09-11

本日は気合が入っております。今日は釣る気マンマンであります。
スランプ脱出の為のアドバイスをHAKUさんから頂いていたので本日はその実践。

釣れない時は守りに入り小さいルアーを使ってしまいがちですが、あえてデカイルアー、かつニガテなルアーで攻めて行きます。
また、いつも行ってる所でいつもと同じ釣りをしてたんじゃいつもと同じ結果になりかねません。
なのでいつもと違う場所での釣行です。しかも夜明け前の真っ暗な状態から釣り開始です。

真っ暗な釣り場に到着し入水。真っ暗なのでストラクチャーの位置が良くわかりません。なのでオープンエリアにビッグバドを投げまくり。しかし反応ないまま周りが明るくなってきちゃった。暗いうちに何かしらの反応が欲しかったんだけどな。

ストラクチャーが見えるようになってきたので山ほど生えてるハスのスキマをビッグバドで狙っていきます。
ビッグバドってタダ巻きで使うってイメージが強いですが、実は首フリもかなりヨイです。軽くトゥイッチすると180度以上のテーブルターンをこなしますし強めのトゥイッチでちょっと潜らせるとラッキー13の様なキックバックしたりします。と同時にカショ、カショっと音も発してなかなかよい。当然タダ巻きでも使えますしね。かなり惚れた。

とやっていてもぜんぜん反応無し。ラッキー13に変えてハスの隙間をスローに探っていく。んがまったく反応無し。やっぱりハスの奥の方に入っちゃってるんでしょうか?

ハスが広がるエリア

沼全体がこんなカンジでハスに覆われています。バスたちはやはりこの奥のほうに移動しちゃってるんでしょうか?このエリアを攻略できるトップはフロッグ?持ってないぞ。

じゃダブルフックになってるベビーザラをハスエリアの奥にあるポケットにキャスト。しばらくほっといたら「ぺしゃ」っとバイト。音からしてかなり小さそう。またはギルっぽい。しつこくハスポケットを攻めたがそれっきり。

ハスエリアに見切りをつけ、セミがミンミン鳴いてるオーバーハング&倒木のエリアに移動。クレイジークローラーでねちねち攻めてると「ぱしゃっ」っとバイト。うーんかなり小さそう。もうちょっとでかいバスはいないのか?

結構いいところにバシバシ決まってアクションもネチネチとしっかり動かしてたんだけどキャッチには至らずタイムアップ。やっぱり朝一で反応ないと厳しいなぁ。

スランプはまだまだ続く・・・

■ちょっと寄り道
帰りに以前調査した川が近いので様子を見てみた。
着いてみてびっくり。川全体が水生植物(ホテイアオイみたいなやつ)に覆われてる!日本じゃないみたいにめちゃくちゃいい雰囲気になってる。

ちょっと水生植物の隙間から水面をのぞいてみるとちっちゃいバスが数匹フラフラ泳いでる。 なーんだやっぱりバスいるんじゃーん!

さっそくビッグバドを水生植物の切れ目にキャスト。カショカショ引いてくると案の定水生植物に引っかかる。強引に外そうとしたときルアーが沈んだ!ぐぐっと生命感のある抵抗が伝わってきた!しかしビシっと合わせるとルアーだけ吹っ飛んできた・・・

さっきのがバスかはかなり怪しいが少なくともバス自体は生息してる。今度はここんちを気合入れて攻めてみよう。フロッグは必須だな。

■本日の釣果
0本。でも3バイトあった。
■本日の教訓
やはりストラクチャーの奥の奥が狙い目?
フロッグを買っとこう。