釣行記

乗らないバスを乗せるには?

2005-08-07

●前回を思い出してみる

前回の釣行は出るには出るが乗らないって状況でした。反応はしてくれるがイマイチばっくり食ってくれない。その原因は何なのか?次回遠征のために自分なりに推測してみました。

こんな感じでしょうか?

では、この状況を打破するべく道楽のビデオ等々を見ながらさらに考えをめぐらせる。

■バスのサイズが小さい
アベレージ25前後の湖なんで小さいルアーを使えばそれなりに釣れそうな気がするが、やはり大きいルアー使ってドキドキ感を味わいたいので小さいルアーは最終手段としよう。とすると比較的大型バスを探すか小バスを頑張って釣るかって選択になる。大きいバスの探し方はわからないので必然的に小バス相手になるかと。

■ダイイングフラッター自体の乗りが悪い
ダイイングフラッターは小さいフックで取り付け位置も後ろ寄り。なんとなく乗りが悪そうな気がする。2フックで乗りが悪いのであれば3フックでフッキング率UP!と単純な発想でザウルスのホッツィートッツィーの出番。
3フックつながりと言う事でフォローでラッキー13もご用意。

■アクションが早すぎで捕食をミスってる
これは単純にスローに動かせばいいかと。心にゆとりが必要です。

■有効なポイントを効率よく攻められなかった
いつも岸際のストラクチャーに対して直角にルアーを投げてますが、裏磐梯の場合これと言ったストラクチャーがありません。なのでとりあえず岸と平行に投げる事により1投でのバイトチャンスを増やせるのではないかと。また、道楽のビデオで山根さんが結構遠くからアプローチしてた。私はかなり近づいてショートキャストで手数を増やすアプローチなのでプレッシャーがかかってるかもしれん。山根さんと同じように攻めてみようかと。

上記をまとめてみると、
『できるだけ遠くから岸沿いにアプローチし、バイトチャンスを与えるようにゆっくりとホッツィートッツィーを動かす。』
となる。なんだ、ごく当たり前のことじゃん。

●では実釣

何はともあれ方針が決まったのでこれを意識しながら近所のリザーバーでためし釣り。

・・・・・・・・・・。

玉砕!まったくのノーバイト。満を持して行ったはずなんですが・・・。
ただ分かった事も何点かありました。

他に良い対応策が思いつく方が居られましたら掲示板メール等でご一報頂けたらうれしいです。

■本日の釣果
0本。
■本日の教訓
アブレ回避の為、小さいトップは必須。