2005-07-24
大量に釣れた手長エビ。ただ釣るだけじゃもったいない、楽しく釣っておいしく食べるってのが手長エビの釣りの醍醐味ってもんだと思います。手長エビはカラ揚げにするとかなりウマイらしいのでハゼとともにカラ揚げにしてみました。
まず、手長エビ、ハゼをよく水洗いします。このとき釣り針などが付いていないかを確認します。続いて大型の手長エビは揚げても殻が固いそうなので殻を剥き、しっぽだけにします。中型、小型はそのままでOK。
もっとちゃんとやるのであれば、1日あたり泥を吐かせて殻を剥き、背わた、腹わたなどをすべて取り除くとまったく泥臭くなく食べられるそうです。ただ手間がかかるので今回は殻だけ剥いて完了とします。
ハゼは頭を包丁で落とします。同時に腹わたも取り除きます。
鍋に油を注ぎ、160度まで熱します。その隙に水気を取った手長エビ、ハゼに片栗粉をまぶしておきます。
では揚げていきます。ですがどのくらいの時間揚げればいいかはよく分かりません。料理本等々に揚げ物の作り方がでてると思うのでそちらを参考にしたほうが確実だと思います。ちなみに私はちょっと不安だったので長めに揚げときました。
そうそう、揚げる際に生きてる手長エビが大暴れするので気をつけましょう。
揚げたての手長エビたちに塩を振りできあがりです。
んで試食。さくさくさくさく・・・・・手長エビ、ウマイです!殻も手もパリパリ食べられ味の濃い川エビと言った感じです。ブリブリ感はあまりなかったですが、きっとそれは長い時間揚げすぎなんでしょう。
ちなみにエビの手が口の中にささって多少痛いです。
ハゼがこれまたウマイ。身がホコホコして甘いです。ちょっと身が小さくて残念です。
手長エビ&ハゼ、一度食べてみる価値アリです。
ご注意!
釣った魚、エビなどに釣り針が残っている可能性がありますので十分に注意してください。