前日の八重笠沼のダメージから立ち直るべく、トップを投げたおしにトップだけ持って釣りに行ってきました。
いつものごとく夜明け前に到着。さて入水しようと水面を見てみると、なんか水質が悪い。水面にべっとり油が浮いてる。さすがにちょっとためらったが気合で入水。うわぁフローターに油がべっとりだ。
水面が油膜でギラギラしてます。ワンドの奥はさらに濃厚な油膜エリア。フローターなんで水面との距離がちかい。かなりテンション↓。
気を取り直しオリザラをキャスト。しかしアクションするたびに油膜がまとわり着いてくる・・・。油膜がルアーに絡んでアクションもイマイチ。しかもバスの捕食っぽい音もしないし全体的に生命感がない。今日はさすがにダメかな？ 一応、油膜の薄そうな所をちゃっちゃと探っていく。
ずんずん進んで行くと全体的に油膜が薄くなってきた。私がいつもバックウォーターからエントリーしてるですが本湖？ 下流？ に進んでいくほど油膜が薄くなってる。と言う事はこの油は上流から流れてきたのか？この量はハンパじゃないぞ上流で何があったんだろう？
なにはともあれ油膜エリアを脱出し、比較的水質の良さげな所にくると魚も活発に水面に出てきてる。いい時間はきっと短いのでザラの高速ドッグウォークで手数を増やして攻めてみる。すると冠水植物をザラが通り過ぎた瞬間に
『ぺしゃっ！』
っとバイト！ でも乗らず！
すぐにじーーーーーーーーーーーーーーーっとロングポーズ。
で、くいっとワンアクション。
『ぺしゃっ！』
でた！ んが、ザラが出した泡にバイトした！
その後はちょこちょこ動かしたりしたけど、もう出ませんでした。
いやぁ、びびった。心臓ドキドキがしばらく止まらなかった。ちっちゃいルアーだとそんなびっくりしないけどオリジナルサイズだとここまで衝撃的なのか。トップ楽しいぞ。
その後もねっちねっち攻めたけど、結局この1バイトのみ。今日は釣れるかな？って思ったけどそこまで甘くないですね。でもなんか満足です。
本日のMVP。Heddon Zaraspook。
実はこれ、ウッド製なんですよ。1990年代に買って寝かしておいたもの。10年以上経って活躍するとは。
- ■本日の釣果
- バイトはあったけど ０本
- ■本日の教訓
- オリジナルサイズは心臓に悪い。