Plamo Linux インストールその後 メモ


 Plamo Linux をインストールした後、必要と思われる設定を記載しました。

 1.inetd を設定しなおす

 Plamo Linux をインストールした後、Plamo Linux を起動させると初期状態として inetd (スーパーサーバー)が動作しています。 inetd とは、 xinetd の前身みたいなデーモンで、tcpwrapper と共に使用します。 ですが、これが動作しているため、proftpd 等のデーモンをインストールしても起動できない状態なります。 (エラー内容も、そのポートは既に使用されているみたいな内容で・・・)
 まずは、Plamo Linux をインストールした後は、どのポートを使用されているかチェックします。

 netstat -ln

 ここで使いたいサービスのポートが表示されているなら、だいたい inetd が掴んでいます。 Plamo Linux の標準以外のデーモンを使用したいのであれば、inetd を設定しなおす必要があります。

 inetdの設定は、xinetd の設定方法を参照してください。

 標準の設定内容や、netstat の表示結果を見てもらえれば分かりますが、何故か smtp や pop3 や telnet が動作しています。 なので、使用しないサービスはコメント化する、または inetd 自体を kill で停止させるようにしましょう。




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