オープンソースウェア( OSS )

◆ オープンソースウェア( OSS )

 ソフトウェアの等の設計図をインターネットなどで無償で公開して、誰もが改良や再配布しても行えるようなソフトウェアの事を言います。
 The Open Source Initiative ( OSI )という団体によって定義が発表されています。以下が過去問題でよく出題されそうな定義です。

・再配布の自由。自社ソフトとの組み合わせで有償で販売する事も可能です。
・ソースコードの配布義務。(コンパイラによる中間ファイルは不可)媒体またはダウンロードでも可能。ソースコードは非公開にしてはいけません。
・派生ソフトウェアの頒布の許可。ソースの変更や作成は自由。またライセンスの継承も自由です。(但し無保証です。損害賠償など請求できません。)
・個人やグループ、利用分野に対する差別の禁止。




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