フリップフロップ回路

◆ フリップフロップ回路

 フリップフロップ回路とは、SRAMなどで使用される回路の事で、下の様な構造の回路です。



 ですが、SRAMと絡めて出題される事はないようです。
 問題で S = 0、R = 0、x = 0、y = 1 とあった時の場合、まず最初の値の代入の仕方は下の図の様になります。 ここで各値がおかしくなるような(たとえば Y = 0 だったり)出題の仕方はないと思います。



 出題の仕方は、S を 1 に変更したら各値がどうなるか?みたいな感じで出題されます。 なので値が変更された場合は、以下の図の様な流れで各値を変更していきましょう。



 常に8の字を描きながら値を変更していきます。( X から開始なら、次は R → Y → S ・・・)
 ちなみに記号は以下の様な意味です。(問題中に説明があったりしますが、無い場合もあります。)

論理和
( OR )
論理積
( AND )
否定
( NOT )
否定論理積
( NOT AND )


 頭に○があった場合は「否定」になるみたいです。


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