2の補数/th> |
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◆2の補数 2の補数とは、ある正の数値を負の数値に変換する事です。 例で言えば 50(10) → -50(10) へと変換します。
これで2進数の -50(10) が表現されます。 なぜこんな事をするのかと言いますと、減算を加算で計算できるため、コンピュータの内部の処理(CPUの計算?)も早くできるという事らしいです。 注意点として、先頭の第1桁は符号として扱われる事と( 0 ・・・ 正 / 1 ・・・ 負 )ビット数は同じする事です。 上の例は8ビットで考えています。 確認の為、100(10) + -50(10) = 50(10) である事を確認してみます。2進数で計算すると下の様になるはずです。
計算結果は上の様になります。ここで注意しないといけないのが、例では8ビットで2の補数をして計算しているます。 しかし結果は9ビットです。なので一番左が切り捨てられてしまいます。よって結果は 00110010 の10進数で50という事になります。 |
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