不登校の子供の内面的な状況を
母親の心の状況次第で解消した体験記が
全国から届きました。
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匿名

 夫婦仲よく・・・

 娘が学校へ行けなくなったのは、中学3年になったばかりの時です。それまでは何の問題もなく過ごして来ましたので、どうしていいのか分からず、学校の先生に相談にのっていただきました。市の教育相談にも行きました。お友達も心配して、何度も訪ねてくれましたが、それでも駄目で、私が精神的にまいってしまい心療内科に受診しました。しかし、話をしている間、先生が何度も時計を見るので「この先生では駄目だ・・」と思い、とりあえず今の精神状態から脱却するためにもお薬だけいただいて、後は自身でどうにかしようと思いました。
 
その頃から何となく「原因は夫婦関係にあるのでは・・」と感じていました。主人は人間的にも私よりずっとできた人で、尊敬できる人だと思っておりましたが、ただとても無口な人で、時々、主人が分からなくなる事がありました。そんな時、上の子(兄)が北村弥枝(きたむらみつえ)先生の講演のちらしを持って帰って来ました。
 
「親が変われば子供が変わる」・・この題を見て、きっと北村先生のお話の中に、私の求める答えが見つかると思い、先生の講演を聴かせていただきました。北村先生のお話は、私が感じていた事そのままでした。だから、主人に心から今までの事をあやまりたいと思いました。でも特別何かある訳でもないので、何とあやまればいいのか、「ごめんなさい」以外に何も思いつかないまま、主人の前で「ごめんなさい」とあやまろうとしたら・・・言葉が自然に口から出ていました。「結婚したときの気持に立ち返り、一から頑張ります。宜しくお願いします」と、泣きながら主人にあやまっていました。

それからしばらくして、娘が外へ出かける様になりました。すぐには学校へは行けませんでしたが、それでも卒業式には出席することができました。お友達と一緒の卒業式ではなかったですが、校長室で先生方に囲まれて、心温まる卒業式をしていただきました。高校も無事卒業し、今は保育士になるために短大で頑張っています。
今の娘があるのは、先生方をはじめ、お友達、そして何より、北村弥枝先生、教育研究会未来の皆さまのおかげと感謝しております。これからも、主人を尊敬して主人の心に添っていける様に、自分自身の心のお掃除を続けて、頑張って行きたいと思います。











体験記