くま'sツアー社 スキーもできる旅 Act.1(2002.11.3更新)
SWISS Grindelwald
(スイス グリンデルワルド)
1995年1月19日〜25日
アイガーの北壁をバックに |
<<旅の詳細>> と き:1995年1月19日(木)〜25日(水) 5泊7日 初めての海外スキーは、ここグリンデルワルドでした。チューリッヒから車で2時間、世界中からスキー客が集まる一大リゾート地です。 コースは初心者から上級者までをカバーしますが、比較的なだらかな斜面が延々と続くことから、定年退職したお年寄りが目に付きます。80歳のおばぁちゃんが、本当に楽しそうにスキーをしている姿は、涙が出るぐらいうれしかったのを覚えています。(若者がいないと言うことではないですよ。)
中央のユングフラウヨッホは、登山電車によりアイガーの北壁の中を抜け、氷河の真っ只中まで行くことができます。ここがヨーロッパで一番標高の高い駅で、一度は行ってみる価値がありますよ。 ここには日本人のガイドも多く滞在しています。英語に不安な方も、日本人ガイドで楽々スキーが楽しめます。しかし、異国情緒を求める方にはちょっと物足りないかもしれませんね。 |
1994-1995年アルペンスキーワールドカップ(WC)がちょうど開催されていました。三大クラシックレースの一つです。あの伝説のアルベルト・トンバの7連覇を目の当たりにしました。
グリンデルワルドは一年中観光客を集めるため、他に比べ安い料金で滞在できるし、中途半端な曜日からでも受け入れてくれます。初めて海外に行く方にはいいかもしれません。 |
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グリンデルワルドの街は、一本の通りで全てです。言葉はドイツ語とフランス語が半々で、宿はフランス語で駅前のキオスクがドイツ語といった感じです。どちらの方々も自分の言葉で話してるんです。よく通じますよね(^_^ゞ スーパーのばあちゃんは、次に来るときは空き瓶を持って来いとゼスチャーで教えてくれました。次の日持っていくと、かなり喜んでくれたなぁ。。 安さにつられて行ったグリンデルワルドですが、思い出深い地です。ここでの一週間が、他の世界を求めて旅する原動力になりました。 |