長野    Tahara3家のホームページ 


−多くの方が薦めてくれた白馬岳へ行ってきました。大雪渓では初めてアイゼンをつけて・・・−

◎前日夜、自宅を出発、牧の原SAで食事、その後、東名富士・朝霧高原・中央高速:甲府南ICを経由し、
梓川SA(深夜着)で仮眠(近くにトラックがいて熟睡できず)
1日目:梓川SAを5時過ぎに出発、八方第5駐車場へ、ここで新潟から来たご夫婦とタクシー相乗り(@バスより安)し猿倉へ
 7:17登山口⇒8:25白馬尻小屋⇒大雪渓⇒10:54葱平⇒お花畑⇒14:20白馬山荘(ぴったり7時間)     
     2日目:4:10起床⇒ご来光・食事⇒6:15山荘出発⇒6:34白馬岳山頂⇒7:40三国境⇒8:40小蓮華山⇒10:40白馬大池⇒11:45乗鞍岳
               ⇒13:51栂池自然園を経由しロープウェイ・ゴンドラ⇒14:48バス⇒駐車場⇒みみずくの湯16:21出発
   ⇒豊科IC・双葉JCT・増穂IC・52号線・清水IC・牧の原IC⇒21:30自宅


       《1日目》タクシーの運ちゃん曰く「今日は良い日だよ、雲は山の手前で心配なし」の言葉に希望を持って猿倉へ、猿倉では指導員の方の
            「雪渓で休むときは山へ背を向けずに・音無しで石が落ちてくる・常に前方注意」の指導を受け、いざ出発。鑓温泉登山口を左に
            広くてなだらかな山道をテクテクと、しかし早くも汗びっしょり大丈夫かな?白馬尻へ着いて遥か遠くにある山並と大雪渓を見たら
            元気を取り戻した。初めてのアイゼン、説明書を見ながら装着しイザ雪渓へ。平日のため登山者は少なく時々ガスって涼しく良い
            感じで登れました。葱平直前ではガラガラ石が転げ落ちる音がしており不気味な感じ、葱平上部の水のみ場では最高に美味しい
            水にありつけ、また山頂までの間には高山植物の花々が満開、しかし白馬山荘へ着いた時は山頂は見えるが回りはガスって
            何にも見えず「運ちゃんの今日は良いよ」ってなんだったのかなーと思いつつビールを飲みながらゆっくりと時を過ごしました。
《写真にカーソルを持っていくとコメントが記入してあります》

7:14
葱平まで20分の所:左 葱平まで20分の所:中央から白馬頂上を望む 葱平まで20分の所:右側
この宿舎3階が寝床

《2日目》部屋は廊下の両脇に2畳づつ区切ってある半個室、夜中に目が覚め窓からは満天の星と富山側には町の明かりが・・・「こりゃーいいぞ」。
      そのとおり絶好の山日和、富士・南ア・八ヶ岳・槍・穂高・白山・火打もちろん剣岳・立山は手に取るような感じです。
      途中の雪倉岳方面も素晴らしく、また花は昨日とはちょっと変わった花々で一杯でした。白馬大池周辺も良い感じでしたが、乗鞍からは延々
      と下るだけ、今にも転びそうな大学生??のグループの背を見ながら黙々と・・・後で聞いたら後にいた連れが2度ほど滑ってしまったとのこと。 
      これから、前を歩かせるか。
御来光:5:01 手前:杓子岳、その後ろ:鑓ヶ岳 中央の尖ったのが剣岳、その左は立山(雄山)
中央奥:富士、その左は八ヶ岳 中央奥に槍と穂高連峰
三国境:7:40 中央が雪倉岳
左は鑓と杓子、右が白馬、手前はお花畑 雷鳥坂から白馬大池を望む 写真の右側を巻いて乗鞍へ、岩登り:きついきつい
乗鞍岳:11:45 これからが下りで長いのなんの・・ やっとロープウェイ付近:アイスクリームうまかった13:51 みみずくの湯で約1時間

《白馬の高山植物》
◆一日目の花です(猿倉〜白馬山荘)
オタカラコウ シオガマ
タカネナデシコ シナノキンバイ
ミヤマキンバイ ハクサンフウロ テガタチドリ
クルマユリ ハクサンイチゲ ミヤマオダマキ
イワカガミ ハクサンイチゲ ウルップソウ
ハクサンボウフウ チシマギキョウ タカネシオガマ
◆2日目(山荘〜白馬山頂〜栂池)
ミヤマアズマギク コマクサ&イワツメクサ トウヤクリンドウ
ヤマガラシ ウルップソウの群落
ミヤマタンポポ ウサギギク コバイケソウ
ゴゼンタチバナ チングルマ
ハクサンコザクラ タカネバラ

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