12月4日(土) 対 ヴィッセル神戸戦 埼スタ観戦記
ありがとう、ロビー・・・ありがとう、フィンケ・・・。 2006年のホーム最終戦は歓喜の優勝で締めくくった。最高の瞬間だった。だが、その後は・・・。
2007年ホーム最終戦、目の前でアントラーズに優勝を阻止される(結局最終戦で優勝をかっさらわれる)。
2008年ホーム最終戦、マリノスに1−6で惨敗。
2009年ホーム最終戦、目の前でアントラーズに優勝されてしまう。
そして2010年ホーム最終戦、ヴィッセルのJ1残留の引き立て役に徹してしまう(0−4の惨敗)。
弱かった時代でも何故か最終戦は結構勝っていた記憶があるのだが、最近のホーム最終戦は・・・。これじゃ動員数が減ってもしょうがないかな。
本日一番の盛り上がりは、ハーフタイム中の他会場の途中経過でFC東京が京都相手にリードを許している情報が流れた時だった。情けない・・・。
フィンケ監督との契約は今期限りで打ち切られる事になった。「またか・・・」。
来シーズンはまた一から出発なのか?。そして結果が得られなかったら・・・同じ事の繰り返し。
「浦和レッズ」と言うチームはどうあるべきなのか?。フロントもサポも頭冷やして考えなくてはいけないのでは?。
いつになったら「土台」が出来上がるのだろう・・・。
今年も最終戦は単なる消化試合となってしまった。 一応残留おめでとうございました。来シーズンは勝ち点6返してもらいますよ。 最後にロブソン・ポンテ(ロビー)、5年半に渡りこんなレッズを盛り上げてくれて本当にありがとう。
優勝も出来たのも、アジアNo1になれたのも全部あなたのおかげです。ありがとう、ロビー。心に残る選手でした。
勝利で飾る事ができず申し訳ない、ロビー。 フィンケ監督も2年間ありがとう。結果は残せなかったけど(天皇杯はまだあるが)進む方向が見えた2年間でした。あと1年やればどうなっていたのか・・・。