9月18日(土)  対 アルビレックス新潟戦 埼スタ観戦記


開幕5連勝!!単独首位!!。

あれよあれよと開幕4連勝。失点も多いが、何と言ってもあの破壊力!!。エメ中心に永井・達也・山瀬・長谷部etc・・・とピッチ上を動き回って点を取りまくっている。ほんと昔を知っている者としたら今の状況は夢みたい・・・でも夢で終わらせない為にも、少しでも力になろうと埼スタへ。

テレビでは良く分からない全体の動きを見ようと、久々アッパースタンドでの観戦。席に着いて最初に目に飛び込んできたもの・・・何なんだ、このアウェイ側のオレンジは!!。噂では聞いていたがまさかこれほどまで埋め尽くすとは・・・。

恐らく埼スタでのアウェイ側で、ここまで入ったチームはいないだろう。どんなサポートをするのかちょっと楽しみだったが、人数の割にはサポートのスタイルが・・・何かずーと歌いっぱなしという感じだった。J2時代に駒場に迎えた時は・・・覚えてないや!!。

ここまで埋めてくれてありがとう!!。ぜひ来年も大勢でお越しください。 こちらはいつも通り。ガンバが引き分けているので、勝てば単独首位だ!!。

試合開始早々にこの試合で最も危なかった場面がいきなり訪れる。うまくDFの裏を衝かれてGKと1対1となるが、相手のミスに助けられる。ここで決められていたら、違った展開になっていたかも・・。

その後はペースを取り戻し前半で3−0と圧勝。上から見ているとよーく分かるのだが、やはり中盤から前よりでのプレスがかなり効いている。相手ボールになってもすぐにプレスをかけて高い位置でボールを奪うか、ミスパスを誘う。そしてマイボールになると図ったように全員が相手ゴールに向かって動き出す・・・まるで”一昔前”の磐田のサッカーを見ているようだ。

うちもこんなサッカーを出来るようになったんだなぁ・・としばし感動。後半すぐにエメのスーパーゴールで試合を決定づける。あとは何点取ってくれるのかワクワクしながらまったり観戦。

不可解な判定で1点を献上し、またしても無失点試合を逃す。ここら辺は課題と言えば課題だ。その後もやや押し気味に試合は展開されたのだが、思わぬ落とし穴が・・・。

山瀬の負傷退場。一瞬スタジアムが静まり返る。今山瀬が居なくなるとどーなってしまうのか、浦和サポならよーく分かっているので、大怪我で無いことを祈るばかりである。後で分かった事だが、今期絶望・・・。坪井に続き山瀬まで・・・。ショック!!。

エメが挨拶に来ると、「エ〜メ〜、エ〜メ〜」の大合唱。毎試合やって欲しい。 山瀬は今期絶望だが、今居る選手達で、優勝の報告を山瀬と坪井にプレゼントしよう!!。

結果4−1での勝利も山瀬の事があるので、今一喜べない。帰りの道のりでもあちこちで山瀬を心配する声が・・・。これからの5試合はきつい相手が続く。でもここさえ乗り切れば優勝の目は見えてくる。頑張れ!!。

あと、ナビスコも連覇してね!!。