3月21日(日) 対 セレッソ大阪 埼スタ観戦記


2004年、ギド・レッズ ホーム開幕

今年もJリーグが開幕。開幕戦は昨年王者のF・マリノスにアウェーでドローとまずまずの出だし。今日は待ちに待ったホーム開幕戦。今年の開幕メンバーはオリンピック予選や怪我でベストの状態では無いが、それでもワクワクするぐらい豪華だ。
毎年、優勝を願ってはいるが、今年ほど現実味を帯びた年は無い。それに、監督が我らが英雄、ギド・ブッフバルト。レッズを知り尽くした男が、どれだけ我々を楽しませてくれるのか。

代表組が抜けても豪華なメンバー。公言通り楽しいサッカーを見せてくれ!!。 ホーム開幕久々の勝利。このまま突っ走ってもらおうではないか!!。

「1−0で勝つよりも3−2で勝つ」と攻撃的なサッカーを目指すギド。昨年とは違いポジションチェンジが多く、「何故ここにいるの?」といった展開がたびたびある。とにかくボールを持つと、常に前へ前へと攻めていく姿勢は本当に楽しい。
90分間のうちに、ゴール以外で何度立ち上がったことだろう。このメンバーに達也が加わった時、どんな攻撃が待っているのか・・・想像しただけでも鳥肌が立ってくる。

レッズを想う気持ちだけは変わらない。いつでもどこでも力強くサポートするこの赤い軍団は、選手にとっても誇りに思うことだろう。

今の所ややDFに難点はあるが、ニキや闘莉王が戻ってくれば鬼に金棒。ギドも誰をスタメンで使うか悩む事だろう。いや、そうなって欲しいもんだ。代表組もうかうかしてられないぞ!!。
4−2での勝利はギドの言った通りの展開。本当は失点はして欲しくは無いが、点が入る試合はやっぱり見ていて面白い。こんな試合が毎試合続くと思うと・・・今年もレッズの試合から目が離せないな!!。

ふと空を見上げると屋根の間を飛行機が・・。特に珍しくもないのですが・・。 丁度屋根とスタンドの間に太陽が。まるで日食のダイヤモンドリングのよう?。