5月22日(月) 対 大宮アルディージャ戦 テレビ観戦記

J2第14節は、アウェイ大宮での埼玉ダービーだ。当然チケットは買えなかったので、テレビでの観戦となる。速攻で帰宅し、午後7時からの放送に備える。

午後7時、試合開始。画面はテレビ埼玉、音声はNACK5で少しでも大宮の雰囲気に浸ろうとする。やはり、NACK5の大野さん、葛城さん、矢野さんのトリオは他には無い雰囲気を作り出している。

大宮は、以前駒場改修の時、1年間ホームとして使用していたので、赤く染まったスタンドが、妙になつかしい。オジェック時代、数々のドラマを作り出してきたこのピッチに、J2として立つのは・・・。

開始早々吉野が決定的なチャンスをはずす。その後も一進一退の攻防が続く。早い時間で先制点が欲しい。何度かあった得点チャンスもものにできず、少々イラツキ始めた32分、永井の先制ヘディングゴール。一気にヒートアップする。その後も攻め続け、38分今度は大柴のかろうじて??ゴール。OK!!楽になった。

いつもの展開だと、永井と大柴のゴールは枠をはずれたり、ポストに当たったりしているのだが、今日は、なぜか入ってしまう。やはり大宮はゲンがいい競技場だ。

後半開始。今日はサイド攻撃もいいぞ。62分大柴のサイドからのクロスにクビツアが頭で合わせて3点目。ほぼ決定的な追加点だ。その後すぐに大柴の飛び出しによるOGが決まり勝負あり。こうなれば、鳥栖戦のように7点くらい欲しいものだ。

この流れに気をよくしたのか、我らが大将・福田とピクンが大歓声の中、久々のピッチに立つ。さっそく福田がやってくれた。PKゲット。でもこれは、倒される前に決めるべきだろう。完全復活まではもう少しか。

その後も、やはり久々ピッチに立った宮沢が、と〜っても綺麗なゴールを上げる。やはり宮沢はいい!!個人的には一押しの選手だ。最後もその宮沢からの攻撃で相手OGをさそう。あれは宮沢の点でもいいのでは?

残りわずか。頼む、今日も無失点でいってくれ、心の中でつぶやきながらロスタイムを見守る。ここで失点してしまうと、心底喜べなくなってしまう。頼むぞ〜〜。

ピィ〜と笛が鳴り、試合終了。結果6−0のワンサイドゲーム。埼玉ダービー2連勝だ。怪我や警告累積でスタメンが心配されたが、代わりの選手がよく頑張ったと思う。なにより、福田、ピクンのメドが付いたのは大きいのではないか。宮沢もよかったし。

これで3連勝。すんなりあと2つ勝って、6/4の札幌戦に望みたいものだ。エメルソンを封じれば、勝機はある。それまでにピクンがベストになっていることを望む。

次回の駒場観戦記は6/4の札幌戦の予定です。