| 久々にワカサギ氷上釣りの聖地・赤城大沼に行ってきた！！。 最後に赤城大沼に登ったのは２０１１年１月、もう４年以上も前のことだ。その後は震災、正確にいうと東京電力福島原発の放射能汚染の関係で釣りは出来るのだが魚の持ち帰りが禁止となり、「食べられる魚を釣る」がモットーの自分は足が遠のいていた。代わりに行った松原湖がそこそこ釣れた・・・という事も関係してはいるのだが。 そんな赤城大沼に４年ぶりに登ることになった。お誘いはいつものＮさん。日程を調整してもらい突撃日は２１日・祝日に決定。自分は久々の赤城大沼となるが、Ｎさんにとっては初めての赤城大沼。修行は覚悟の上、いや、修行じゃないと赤城大沼ではない（と自分なりには認識してます）。 いつものパターンで自宅へ迎えに来てもらい、夜中の３時半少し前に出発。東北道・北関東道経由で赤城大沼到着は朝の５時２０分頃。ここで今回のスペシャルアドバイザーＭさんに初めてお会いしてご挨拶させていただく。実はＭさんには個人的に震災翌年からの赤城大沼の情報を毎年詳しくいただいていました。 なので、もしこの日赤城に登られるのなら「ぜひお会いしたい！！」とご連絡したら、快く（と言うか無理して）登ってきていただきました。本当にありがとうございました。なるべく早い時期にお会いしたいと思っていたので、本日お会いできて大変嬉しかったです。 そして準備をしていよいよ聖地・赤城の氷上に踏み出していく・・・感激！！。本日のポイントは”中深”、もちろんＭさんに連れて行っていただく。水深は１５ｍくらい。なので今回は氷上では初めて電動リールを使ってみる。魚影は底中心に多少浮いたところにも映っている・・・が食ってくれるのかは不明。
相変わらずで準備が遅く、ようやく釣りができるまでかなり時間がかかってしまう。待望の１投目、１５ｍあるので軽いオモリだと落ちるまで時間がかかる。とりあえず底中心に誘いをかける、誘いをかける・・・反応なし。まぁここは赤城大沼ですから、そう簡単には釣れる訳がない。わかってますとも・・・でも・・・。 １匹目を釣り上げるまでにどれくらい時間がかかっただろうか？。４年ぶりの赤城のワカサギ・・・普通サイズでした。その後アタリが続くことなく誘っている時間の長いこと。赤城は裏切りません！！。修行にはもってこいのフィールドです、自分のようないつまでたってもヘタな輩には・・・。それにしても釣れない・・・。 あまりにも釣れないし、狭いカタツムリの中で自分の電動リールのセッティングでは釣りづらいので、思い切って手繰りスタイルに変更する。水深１５ｍを手繰り・・・最初の数回はラインのもつれがあったが、慣れれば何とかなる。前にも深んどで手繰ったこともあるし。やっぱり氷上では手繰りスタイルがあってるかな。 ただそれでもアタリは少ない・・・というか無い！！。あまりのアタリの無さに１０時頃、６匹を釣り上げた時点でしびれを切らし５ｍほど場所移動。何としてもツ抜けはしたい・・・約２時間、１２時前に最低限の目標を達成しお店に戻りお食事タイム。どのポイントもそんなに釣れているようには感じられない・・・まぁ自分よりは全然釣れているが。
食事から戻り「さぁ午後の部頑張るぞ！！」と気合を入れると、ポンポ〜ンと１時間ほどで８匹ほど追加！！。今までのは何だったの？。これなら３０くらいは行くかな・・・甘い！！ここは赤城ですから！！。その後パタっとアタリは止まり、１時間以上音沙汰なし。カタツムリの中はポカポカ・・・眠い・・・。 ３時を過ぎ、ようやく２０匹達成。ここらが限界か？。４時に終了することとして、最後の悪あがき・・・無駄な努力でした。２０匹にて久々の赤城大沼は終了。赤城はやはり赤城だった、それ以上でもなくそれ以下でもなく・・・。でも数は二の次、「赤城で釣る」事自体が楽しかった。 ちなみにスーパーアドバイザーＭさんは８０匹ほど、同行のＮさんは初赤城で４０匹ほど・・・さすがだ・・・。今シーズンはあまりワカサギ釣りに行けなかったし、行っても修行になることが多かった。 来シーズン、持ち帰りがＯＫになればまた赤城通いが始まるのかな？。でも松原湖も楽しいし・・・。そう言えば結局ホーム円良田湖には１回も行けなかった・・・来シーズンは絶対に行かなくては！！。
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