2月14日(土) 松原湖 氷上ワカサギ釣り
データ 天候:晴れ 気温:−11℃〜−2℃位? 潮周り:-- 実釣:7:00〜16:00 満潮 −− 干潮 −− ポイント:松原湖 釣果 ワカサギ(5〜8cm) 27匹
カウンター要らず!!、劇渋の松原湖で修行釣行。 先月に引き続き今季2度目の氷上ワカサギ釣り。前回同様にNさんに自宅まで迎えに来てもらうという殿様釣行で行ってまいりました。いつものことながらNさん、ありがとうございました。
真夜中3時チョイ前出発、5時過ぎに松原湖到着。受付を済ませて時間までまったりと過ごす。Wさんとも合流しここで朝一でどのポイントに入るかの協議!?。毎週のように釣行しているこの二人、きっといいポイントに連れて行ってくれることだろう・・・。
時間になったのでポイントへ出発。今日はNさんとWさん、朝一のポイントはそれぞれ別の場所で攻めてみるようだ。自分はWさんに付いて中央のポイントへ。Wさんが開けた数か所の穴のうち、ちょこっと魚影が映った穴をいただきその横に魚探用の穴を自分で開けて朝一のポイント決定。氷、結構厚くなっていた・・・。
朝は結構冷えていた・・・−11℃か・・・ワカサギ釣り日和だな(笑)。 皆さん朝の準備をしてポイントへ向かう。 あれこれ準備をして釣りを始められたのは7時過ぎ。自分の古い白黒魚探にはワカサギらしい魚影は映ってこない・・・。時折ササッと通り過ぎるくらいだ。誘いをかけ続けること約15分、最初のアタリを感知するものの合わせられず。完全に合わせが決まり、最初の一匹を釣り上げたのは7時半を過ぎていた。
「・・・劇渋・・・」この時点で修行決定!!。朝一のボーナスタイムなど一切なく、たま〜に来る群れに全神経を注いでかすかなアタリを取ることに集中する。小さな群れでも大きな群れでも口を使うことはほとんど無い。感覚的には50匹に1匹、いや、100匹に1匹くらいの割合でエサに興味を示すくらいかな。
興味を示してくれても口を使う訳ではないので、釣れる確率はかなり低くなってくる。それでも少しでも興味を持つように誘いをかける・・・まさしく修行。黙々と誘いをかけ続ける、時に小刻みに、時にゆっくりと・・・。誘い上げたりピタッと静止させたり・・・。
ツ抜けしたのは9時過ぎてから。2時間以上もかかっている。お日様も顔をだしカタツムリの中はポカポカ陽気。でも外は風もありそこそこ寒い。そのうちにNさんもこちらに合流してきた。聞けば同じような状況だったらしい。
早飯決定!!。11時にお店に向かう・・・この時点でまだ15匹。ファミリーや学生さんたちのグループが大勢きて楽しんでいる・・・が、この状況では厳しいだろう。でもワイワイと氷上ワカサギ釣りを堪能しているようだ。
少し風はあるが天気は最高!!。絶好の氷上ワカサギ釣り日和なのだが・・・。 午後からは少しだけ場所を移動して頑張ってみる。が、状況は全く変わらず。時速数匹・・・これだけ厳しい松原湖は自分は初めてかな。ポカポカ陽気に満腹、眠気と戦いながら手だけは頑張って誘い続ける。Wさんは集中力が切れたらしく(笑)あちこちウロウロして初心者のおねーちゃん達に釣り教室?を始めたらしい。
20匹を超え、25匹に達成したころには山の影がせまってきていた・・・。あと30分、4時に終了ということで何とか30匹まで・・・と頑張るも27匹で撃沈!!。久々赤城大沼での氷上ワカサギ釣りを思い出した・・・。
これで今シーズンの氷上釣りは終了。ボートワカサギはまだ行きたいな・・・。釣果は27匹だったけど、Nさん、Wさんの釣果をいただき約100匹に。3人で100匹か・・・お疲れ様でした。
自分の釣果27匹。これだけだとおかずにはチト物足りない・・・。 3人あわせて100匹くらい・・・厳しかった・・・。