7月13日(土) 銚子 外川漁港 アジ・アナゴ釣り
データ 天候:晴れ/曇り 気温:25℃前後 潮周り:中潮 実釣:15:40〜21:30 満潮 6:13/19:26 干潮 0:36/12:57(銚子) ポイント:外川漁港 釣果 アジ(10〜20cm) 20匹
今回はアジ開幕!!しかし鉄板のアナゴが・・・。 狂ったような気温が続く毎日、まだ7月も半ばなんですけど・・・。このままの状態があと2ヶ月近く(以上?)も続くと思うと・・・。熱中症には気を付けましょうね。
で、先週遅まきながら手長エビの開幕を果たしたので、今回はアジの開幕を目指すべく銚子方面へ。真昼間は体力的に釣りにならないだろうから、夕マズメのアジ、その後のアナゴ狙いでまたしてもゆっくりの出発。ゲリラ豪雨来なければいいんだけど・・・。
AM10時過ぎに出発して柏ICまで高速利用、その後はひたすら利根高速を利用して銚子を目指す。途中、橋と交差する場所で2.3箇所混みあってはいたが、食事したり買い物したりで外川漁港にはPM3時半前に到着。
外川漁港はどんよりとした天気。ここまで来たのだから雨よ降らないで・・・。 いつもの場所付近に陣取って、これまたいつものようにのべ竿サビキ仕掛けで回ってくる(であろう)アジを迎え撃つ。いつ回ってくるか分からないが、その時を逃さないようコマセだけは切らすことなく定期的にコマセ袋に詰め替え作業をする。
ここで携帯電話に「Dさん」から着信。本日はアジ祭りで大漁だった模様。お裾分けの電話だ!!。
D:「今日アジ大漁だったのですが、どうですか?」
K:「今自分もアジ釣りに来てるんですよ、外川に」
D:「じゃぁ頑張って自給自足で、釣れなかったら連絡くださいね」
K:「頑張ります!!。ありがとうございます!!」
これで今日釣れなくても大丈夫だ(笑)。Dさん、ありがとうございました。アジ食べられるという保険は確保できたのだが、なかなか回ってこない・・・。4月のいやぁ〜な思いが頭をよぎる。巻き上げの途中で表層にいたらしいイワシが1匹掛かってきた。お隣のスペースに陣取った方と「少しタナ浅くした方がいいかもしれませんね・・・」と少し話して戻ってくると、のべ竿の竿先がブルンブルンしている!!。
「きたぁ〜!!」。ゆっくりと竿を上げると何と4匹掛け!!。時間は5時前、これからが勝負時間かな!?。すばやくはずして速攻でコマセを詰めて再び底の方へ落とし込む。ちょっとの間をおいてブルンブルン♪「来てるよ来てるよ!」。
ただこの群れはさほど大きな群れではなかったようで、10匹ほど釣り上げたところでまたしても静かな海に戻ってしまった。次はいつ来る?早めに回ってくるのかしばらく来ないのか・・・。
第一陣の群れが来たぁ〜!!。サイズは大小さまざま。 5cmほどのマイクロメバルも掛かってきた(当然リリース)。 どうやら後者のほうだったようで、しばらくは音沙汰無し。ようやくブルブル来ても1〜2匹で終了・・・もっとでかい群れはいないのか?。待っている時間の方が長いぞ!?。アジ釣りは忙しくなくちゃつまらん・・・。
いつアタリが来るのか予想が出来ないので気が抜けない状態が続く・・・でもアタリはきても単発で終了・・・こりゃ1匹1匹拾いながら数を延ばしていくしかないな。地道な努力で20匹到達・・・6時を過ぎた・・・アナゴシフトに移らなければ・・・。
6時半過ぎでアジに見切りを付けてアナゴモードへ変更する。(自分的には)鉄板のアナゴ釣り、エサはいつものスーパーの奉仕品、半額49円のサンマの切り身。今日は3本竿で1匹でも多く釣り上げてやるぜ!。
しばらくはアタリが無く「どうしたことか?」と心配したが、暗くなってようやく1本の竿にそれらしきアタリが!!。完全に「食い込んだ」と思って竿をあおると”スカッ”。「あれれ?」早かったのかなぁ・・・食ったと思ったんだけど・・・。
気を取り直し次のアタリを待つ。しばらくしてまた同じ竿にアタリが出る。「今度こそ!!」と慎重に見極めながら頃合を見て会わせると”スカッ”・・・。何故?。まるでニョロロ釣りをしているみたいだ。
時折アタリが出るのだが、どうしても針掛かりしない・・・。アタリの主はアナゴじゃないの?。でもあのアタリはアナゴのようなんだけど・・・。訳が分からないまま気が付けば9時を過ぎている。「今日はダメなのか・・・」。
9時半過ぎまで粘ってみたが、結局アナゴの姿は見ることができなかった。と言うことは・・・次は「アナゴ開幕」しなくちゃ!!。
アジは大きいもので20cm弱。豆アジ〜小アジが中心。 夕マズメ、突如として霧がたちこめてきた。銚子って夏は涼しいよね。