2月23日(土) 松原湖 氷上ワカサギ釣り

データ
天候:晴れ  気温:−8℃〜3℃位  潮周り:--  実釣:7:10〜16:30
満潮 −− 干潮 −−  ポイント:松原湖
釣果 ワカサギ(5〜10cm) 20匹

激渋なのか腕のせいなのか・・・でも氷上は楽しい!!。

今シーズンの氷上松原湖は昨年のように「釣れまくり!!」とはいかない。これが本来の松原湖の姿?なのだろう。この状況の中、「どのように攻めるか」「いかにして1匹でも多く釣るか」・・・などと難しいことは考えず(笑)、氷上での釣りを楽しもう!!。

今季最後となる氷上へはDさん、Wさんとご一緒。今回も前回のNさん同様Dさんに自宅まで送り迎えしてもらい殿様釣行、ありがたやありがたや・・・(いいかげんスタッドレスタイヤ買わなくては・・・)。少し早めの出発で現地到着は早朝5時!!、円良田湖なら自宅を出る時間だ(笑)。

高速降りて松原湖へ向かう途中の国道では一瞬プチ吹雪状態だったが、松原湖は無風、気温も−8.4℃と最近の松原湖にしては暖かい?。−15℃位を想像していたので助かった。氷上の雪も先週に比べればかなり歩きやすくなったみたいです。

松原湖へ向かう国道は一部雪国状態(あっ、長野県は雪国か!?)。

朝の気温。−8℃なら暖かい?。さいたまだって朝は−4℃くらいになるし。

現地でWさんと合流し6時半の釣りスタートまでお店でまったり。明るくなってきた6時半、ポイントに向けて氷上(雪上)を歩き出す。雪はそこそこ積もっているが、ポイント方面へは”カタツムリ道”がついており、雪が締まっていて歩きやすい。踏み後が無い場所も雪が程よく締まっていて歩くのには苦にならない。

ポイントは前回とほぼ同じ場所。今回は穴を開けていただいたので、周りの雪をカキカキしてカタツムリを設置し準備開始。若干の群れの反応が宙層に出ていたが多分食わないだろうから無視して底ダナで釣りを始める。「・・・」反応無し!?。

誘って誘ってまた誘って・・・反応無し!?。コソっとお隣のWさんを見るとテーブルの上にワカサギの姿が見える。「ヤツらはいる!!」。めげることなく誘い続け、ようやく1匹目ゲット。先が思いやられる展開だ・・・。

足跡の無い場所はこれくらいの雪が積もっている。でも程よい硬さで問題なし。

こちらは先週の様子(Wさんの写真より)。釣りできるのか!?。

渋い渋いとは聞いていたが、これほどまでとは・・・。なんとなく赤城大沼みたいで懐かしい思い出が・・・って思い出に浸っている場合ではないのだ。目の前(氷の下)にいるであろうヤツらを確保しないといけないのだ。

9時頃になりようやくツ抜け。一時はツ抜けさえ難しいと思っていたのでひと安心。この時点でWさんはプチ移動1回、Dさんは行方不明(笑)。その行方不明のDさんからメールが届く。「移動後すぐに2匹連チャン!!」そんな怪しげな誘いに乗って移動開始。

移動した場所は昨年も来たポイントだ。穴を2つ、ぜいぜいと息を切らしながら空けて釣り再開。「キタァー!!」と言いたい所だがそうは甘くない。ネチネチと誘いを繰り返し、時たまくる不意打ち的なアタリを逃しつつ(笑)頑張ってみる。

お昼のチャイムが鳴り響き暖かい食事をいただきにお店へ。この時点で14匹。赤城だ・・・。

今日は土曜日、家族連れやグループでかなりの賑わいだ。

寒い中露天で釣っている方々多数。風がなければ最高の天気なのだが・・・。

暖かい(というか熱々の)食事を堪能し午後の部へ。でもやっぱり釣れないものは釣れないのである。30分〜40分全く竿先に反応がなくても誘いは続ける、それがワカサギ釣りなのだ!!・・・と言い聞かせつつ、実際はウトウトとまぶたが下がってくるZZzz・・・。

まったりと静かな時間が流れていく。エサを替えても食わないどころかアタリさえ無い。何かの間違いなのかポツッと釣れたりするから気合が入ってしまうのだが、続くことは無い。これで吹雪いたりしたらまさしく赤城だ・・・。

夕方のプチ時合に期待したがあっさりとスルーされてしまう・・・。それでも「無理かな?」と思っていた20匹に達成。釣れても釣れなくても楽しい氷上穴釣り。今季はもう行く機会は無いが来シーズンはぜひとも合宿に参加しなければ!!。

ワカサギシーズンもあとわずか、氷上は終了となってしまうが、ホームの円良田湖はもう少し続く・・・行くぞ!!。

快晴の松原湖。八ヶ岳連峰も良く見えた。

やっとこさの20匹。今の実力ではこれが限界なのだ・・・。