2月8日(金) 松原湖 氷上ワカサギ釣り

データ
天候:晴れ  気温:−8℃〜−2℃位?  潮周り:--  実釣:7:00〜16:30
満潮 −− 干潮 −−   ポイント:松原湖
釣果 ワカサギ(5〜10cm) 63匹

今年も行ってきました!!松原湖の氷上へ!!。

昨年、初めて体験した松原湖の氷上ワカサギ釣り。なんとなく相性が良かったのか、そこそこの釣果がでて非常に満足できた。今年もシーズン到来、「早く行きたい!!」と思っていたが、なかなかタイミングが合わない。

調整を重ね(笑)ようやく行く事が決まった解禁後約一ヶ月経過した1月末の松原湖、それも泊りでの合宿!!。気合十分、準備万端で臨んでいたのにまさかのインフルエンザ・・・。何故この時期に・・・流行には鈍感な方なのに・・・。

泣く泣く合宿はキャンセル。そして悶々とした日々が続く・・・。それでも救いの神はいるもので、2月8日に誘っていただける奇特な方々が・・・ありがたい。こうして今期初の氷上ワカサギ釣りが実現できた。関係者の皆さん、ありがとうございました。

早朝(深夜)3時過ぎNさんに自宅に迎えに来ていただき一路松原湖へ。まだ暗い松原湖到着は6時前。Wさんと合流し3人で氷上へ。Wさんよりカタツムリ借り受け、6時半、ポイントへ向けて氷上を歩き出す。平日ということもあり氷上はガラガラ。

ここの所調子がいいとされているポイント近くに場所を決めていよいよ今季初穴釣り。久々に穴あけドリル使うと腕が痛い・・・2つ空けただけなのに・・・。余韻を楽しみながら準備をしていると、もうすでにバンバンと釣り上げている人が・・・。

今期5回目のNさんはすっかりベテランさん、人が準備している中、あっという間にツ抜けしている。詳しくは書かないが”秘策”を練ってきたようで・・・気合十分!!。こちらもいよいよ仕掛けを穴に入れてスタート!!。

天気が良く気持ちいい。ただ、もう少し曇ってくれたほうが・・・。風は強かった。

本日もWさんから借り受けたカタツムリで臨む。

目の前の二人(右がWさん、左がNさん)、爆釣してるんですけど・・・。

魚探の反応はまあまあ。最初宙層狙いで誘うもなかなか反応してくれない。最初の1匹は昨年と同じくらいのつまようじサイズ。その後もポツリポツリだが追加していく。サイズは大きいもので10cm位と昨年よりはいいサイズが上がってくる。

あまり口を使ってくれないままタナは底中心へ。前にいる二人の楽しげな会話を耳にしながら底にいる(はずの)ワカサギと悪戦苦闘。アタリは少なく、たまにきてもなかなか掛ける事が出来ない。一人修行状態・・・。

最初の1時間で20ワカほど。その後はグッとペースダウン。時速10ワカにも満たない・・・。時折周りの穴を確認してみるが同じような状態。目の前にある2つのカタツムリに後光が刺して見える・・・。

ならばと錘変えたり、自作削りだしの穂先試してみたりとアレコレ挑戦してみるが芳しくない。場所をWさんの横へプチ移動するも劇的なる変化は起きない・・・。そうこうしているうちにお昼のチャイム。二人が束超えたところで昼食タイム。自分まだ40ワカ・・・。

暖かい食事で元気を取り戻しさあ後半勝負!!。一心不乱に誘いをかける。自分の魚探はかなり古い白黒物なので、底の方にいる繊細な群れがハッキリと映らないが、最新鋭の魚探で見てもらうと底の方にはいるみたい。来シーズンは買い替えかな・・・。

時折喰い気のある群れがくると2、3ワカパタパタと釣れることがあるがそれでおしまい、また沈黙の時間が続くことに・・・。ようやく50ワカを超えて最低限の目標クリア!!。昨年と何が違うんだ・・・ワカサギの質?いや、自分の腕だろう・・・。

平日のおかげでとっても空いている。ワカにプレッシャーないはずなのに・・・。

夕方4時を過ぎるとお山にお日様が隠れてしまい一気に寒くなる。それと同時に群れの活性が一時的?に良くなったのか魚探に影が映る・・・のだが、あまり口使ってくれない。どこまでひねくれてしまったんだ・・・。

午後4時半、今季初氷上のワカサギ釣りが終了した。63ワカ。数はともあれ楽しめた事は確かだ。穴の中を覗き込み、ワカの重みを感じながら手繰り寄せ、ワカサギの見えた瞬間の何とも言えない嬉しさ・・・止められません。

ちなみに、Wさん160超、Nさん130超・・・お見事です!!。松原湖の氷上ワカサギ釣りは残すところ20日あまり。ぜひともリベンジ兼ねてもう一度行きたい!!。行けるかな!?。

本日の釣果、63ワカ。昨年よりはサイズUPだが数が・・・。

終了後、ポイントより立花屋方面。冷えてきたぞ〜。

逆に立花屋よりポイント方面。闘いの後の静けさ・・・。