1月13日(日) 円良田湖 ワカサギ釣り

データ
天候:晴れ  気温:−4℃〜11℃位  潮周り:--  実釣:7:00〜15:30
満潮 −− 干潮 −−   ポイント:円良田湖
釣果 ワカサギ(5〜10cm) 111匹

この極寒の中、何故にこんなに人がいるの???。

例年よりも早めに氷上解禁した松原湖。行きたいけどなかなかチャンスが無い。ならばと癒されるために出かけた先週の高滝湖で撃沈・・・。この連休も松原湖へ行くことが出来ない・・・慰めとリベンジを兼ねてもう一度ワカサギに会いに行こう。

候補はリベンジの高滝湖かホームの円良田湖。高滝湖はタナが底に落ち着いてきて釣り易そう。でも連休中なので帰りは大渋滞必死!!。円良田湖は多分相変わらずの釣果だろう。さてどちらにするか?。悩んだ末の結論は・・・。

ホーム円良田湖で癒してもらうことにしよう・・・多分癒されるどころか打ちのめされること間違いなしなのだが・・・。連休中日、早朝から関越は混みあっている。それを見越して6時に着くように出発、ほぼ時間通りの6時に事務所前に・・・。

あれ、何か変だぞ?。人が沢山いる?。この時期、余裕で事務所前の駐車場に止められるだろうと思っていたのに、何やら「満車」のバリケードが!!。「え?、何で?」「どうして?」「???」マーク出まくり。仕方なく下の駐車場へ・・・。

準備を整えて事務所で受付を済ませるとボート乗船番号が21番!!。結構物好きが多いんだなぁ・・・と自分のことを棚に上げてボート乗り場へ。乗船時間の6時半には自分の後ろにも多くの物好きが・・・どうした?円良田湖!!。

ただでさえ寒いのに結構風が吹いているので状況的には最悪の状態。とりあえず中央のポイントへ着けて準備を始めるも、手がかじかんで細かい作業がなかなか進まない。魚探の反応もイマイチ・・・。ようやく準備が出来てとりあえず底狙いで仕掛けを落とす。

水深11.5m、誘いをかけてしばらくするとアタリが出て1匹目ゲット。取り込んで再度仕掛けを落とす・・・落ちないんだな、これが。ガイド・ラインともに凍結!!。こうなるとお日様が出てくるまでは鬱陶しい作業が加わってしまう・・・。

早朝の湖面、波立ってるんですけど・・・。寒い寒い・・・。

いつの間にか魚入れの水が凍っている!!。氷上じゃないんだから・・・。

ラインを手で出しながら底まで仕掛けを落とす→誘う→アタリが出る→巻き上げ(その前にガイドに着いた氷を落とす)・・・。多分こうなるだろうと思っていたので、早朝は手繰りでやろうと考えていたが、風が強すぎて手繰りは不可、仕方なく電動リールでやることに・・・。

アタリはポツポツ程度しかないので、穂先を凍らせる時間は十分ある(笑)。早くお日様当たらないかなぁ・・・。日中は気温も上がると言っていたから期待してるのに・・・でもその時間はもう完全に修行タイムだろうけど・・・。

9時頃かな、ようやくお日様が当たってきてホッとできる。でもアタリは・・・。11時頃までそのポイントで頑張ってみたが、46匹・・・。今日は目標(1束)無理だな。2週連続で悲しい思いをするのか・・・。とりあえずトイレ休憩。

さて、次は何処に入ろう?。前回入った桟橋前は・・・氷張ってるし(笑)。でも一応調査してみるか・・・反応無し。さて次は?。ぐるっと見回して人が多そうなど真ん中辺りに入ってみる。この場所で糸垂れるのは初めてかな。

おいおい、今日は解禁日か?。

桟橋前は氷張ってる。人は無理だが小鳥は余裕で歩ける位の厚さ。

水深は結構深く13.6m。最初は反応無しだったのだが、誘っていると釣れてしまった。その後もポツポツとアタリが出る。食いが悪いため(腕が悪いため)なかなか針掛かりしないが、アタリが出るので面白い。

そのうちプチ入れ食いやら大きな群れが回ってきたりで少しずつ数が伸びてきた。もしかしたら・・・目標達成できる?。80匹位まで数が伸びてきたが、その後がなかなか伸びない。あと2時間位、アレやってみるか・・・。

で、ここのところ定番となってきた手繰り竿の出番がやってきた。風は収まっているので問題なし。ただ水深が・・・。最初2gのオモリでやっていたのだが、仕掛けの落ちていくスピードが遅い!!。なので、一気に5gのオモリに変えてスピードアップ。う〜ん、早い早い。

今日も出てしまった手繰り竿。穴釣り前のトレーニングは十分だ!!。

微妙なアタリを取りながら90匹を超えていよいよ1束が見えてきた。時間は2時半、あと1時間だ。気合を入れると熱気が魚に伝わってしまいペースが落ちてしまうので、平常心でたんたんと・・・。

そんなこんなで何とか1束超えた!!。一応(低〜い)目標達成!!。朝の悪夢から考えれば自分なりには上出来でしょ。あとは3時半までにどれだけ釣れるか。そこそこペースが良くなってきた頃に終了のアナウンス。よくあることだ(笑)。

後半持ち直して111匹で終了。癒されたのか打ちのめされたのか・・・微妙。次こそは・・・氷上!?。

この時期、穂先・ラインの凍結さえ無くなればいいんだが・・・。