6月30日(土) 富津市・下洲港 シロギス釣り

データ
天候:晴れ  気温:18℃〜26℃位  潮周り:若潮  実釣:4:40〜8:50・10:30〜12:30
満潮 0:11/15:06 干潮 7:51/20:00(芝浦)  ポイント:下洲港・袖ヶ浦
釣果 シロギス(11〜15cm) 3匹、ヒイラギ爆釣

もうヒイラギは見たくも無い・・・。

梅雨入りした途端、週末に晴れる日が増えてきた・・・。土曜日は釣りが出来そう。夕方までには帰らなくてはいけないが、近場なら何とかなる。ここのところ少し気温が低かったのが気にはなるが、まぁ大丈夫だろう。雨も降っていないので、海に濁りはなさそう・・・シロギス狙いだな。

遠くへは行けないので東京湾で・・・でも雰囲気のいい釣り場で・・・そんなに無い引き出しの中から選んだ場所は富津の下洲港。内房の入り口、背中合わせの富津新港とは全く雰囲気が違う・・・目と鼻の先なのに。

久々に昇る朝日を見ながら釣り開始。1投目からプルプルッと手元に伝わるアタリ!!。上がってきたのは・・・お決まりのヒイラギ君、はい、サヨナラ。ここは港内でも浅く、潮が引いてくるこの時間だと足元は底が見えている。船道狙いでポイントを絞って投げ込むが、投げるたびにアタリが出る!!。

が、掛かってくるのはヒイラギばかり・・・今年もこいつらは大活躍中。釣ってはリリースの繰り返し・・・。40〜50分ほどしてようやく本命のシロギスが顔を見せた!!。サイズは15cmくらい、まぁまぁかな。

物は試しで堤防外側にもチョイ投げしてみたが、やはりヒイラギが食ってきた。怖いテトラに乗ってまでヒイラギ釣りでは割に合わない。再び港内で頑張ってみる。

いい感じでお日様が昇ってきた。「さぁ釣るぞ!!」。

朝一は堤防独り占め状態。もしかして「釣れてないから!?」。

この先、もっと南下したら爆釣したかな?観音さま。

時折ビビッとくるアタリで「これは本命だ!!」と思ってもいいサイズのヒイラギだったりするので、飽きはしないのだがなんだかなぁ・・・。足元を覗くとお手ごろサイズのワタリガニがチョロチョロと動き回っている。エサを近くに垂らしてみても遊んでくれない・・・。2・3匹獲れればいいお土産になるんだけど。

潮が動かない時間帯になってもヒイラギは元気にアタックしてくる。この時点でシロギス3匹、限界だぁ・・・。戻りながらいい場所ないか探してみるかな。

富津新港・木更津港内とウロウロしてみるがやはりこの時間帯、厳しい・・・。東京湾内に入ると水の色は下洲港とは全然違う。という事はイシモチいる?。シロギス3匹ではおかずにもならないので、せめてイシモチでも釣れれば・・・。

袖ヶ浦まで戻ってダメもとで竿出してみる。風は強くなり向かい風、仕掛けは飛ばない・・・。イシモチ狙いで遠めに1本投げておき、シロギスでも・・・とチョイ投げで近場を探ってみる。が、時間だけが過ぎていく・・・。

途中投げ竿に1回アタリがあったのだが針掛かりせず。ちょイ投げにはヒイラギがスレで引っかかってきた・・・どんだけいるんだヒイラギ!!。

結局ヒイラギ地獄にどっぷりと浸かってしまった。どうも今年は(も)シロギスに嫌われている。リベンジのリベンジ行かなくては。どこかヒイラギいない場所ないかなぁ・・・。

釣れる度にサイズダウンしてきた・・・。おかずにならないよぉ・・・。