5月3日(火・祝) 某所 シリヤケイカ釣り
データ 天候:曇り 気温:12〜13℃位 潮周り:大潮 実釣:5:30〜10:00 満潮 4:24/17:31 干潮 11:03/23:18(芝浦) ポイント:某所 釣果 ボ
情報は情報、証拠もある、あとは腕だな・・・。 ワカサギシーズンは1ヶ月延長されたが無事?今期終了。そこで久々に海に繰り出そうと計画した。本来なら常磐方面でカレイやアイナメなどを狙い、美味しいものでも食べてGWの1日を満喫する・・・はずなのだが、皆様も知っての通り。
また、先週半ばから風邪を引いてしまったようで、のどは痛い、咳は出る、37度前後の微熱が続いている・・・の状態なのであまり無理は出来ない(行くこと自体が無理なのか?)。近場で何かいい獲物はいないか???。
いたぁー!!。情報では東京湾内の岸壁でシリヤケイカがポツポツとあがっているらしい。シリヤケイカといえばあの大洗で体験した何とも言えないかけひきと掛かったときの重量感。あの感覚をまた味わえるのか!!。
前夜、真夜中から釣る・・・という無茶はしないで、明るくなってから釣り場に入る。初めての場所なので明るくなってからの方が何かと都合がいい。何人かの釣り人がすでに竿を振っている。皆さんエギングで狙っているようだ。
先にカミさん用の竿を用意してエギングをはじめてもらう。次に大洗でも実績のあったエサ巻きテーラを準備して10mほど先へ流し込む。エサは冷凍キビナゴ。この場所、周りでウキ釣りしている人はいなかった・・・。
ウキを流しながらさらに自分用のエギング・・・2人で3本竿体勢!!。数打ちゃ当る!?。いやいや、そんなに甘くない・・・。今朝は結構寒く、釣れないこともあってカミさんは早々と戦意喪失。一人せっせとエギを投げ、ウキを見張る・・・。
うーん、反応が無い!!。エギにアタリらしい重みが伝わってこない。ウキのほうも・・・一度だけキビナゴがかじられた跡があったがそれ1回きりだった。周りも釣れないらしくお帰りになる方多数・・・。
釣りをしている時間中、シリヤケイカを釣り上げたのを見たのは1回きりだった。根掛かりしてもいいようにとお安いエギを使っているのが敗因か?。いや、多分腕だろう・・・。墨跡はあるのだから・・・。
寒いし釣れないので早々と終了。移動して他の魚をターゲットにして釣りを続けてもよかったのだが、天気の方があまり良くないらしい。体のこともあるので今日は早めに帰宅。これは正解だったようで夕方土砂降りの雨が・・・。
今後の情報に注意しながらもっと大きい群れが入り込むようなら再度行ってみようかな。シリヤケイカ好きだし(釣っても食べても)。
岸壁上にはまだ新しい墨跡があった・・・釣れる人には釣れるんだ。