| 今シーズンのウォーミングアップになった・・・かな？。 猛暑だったせいでまだまだ釣れる気がしないワカサギ釣り。解禁になった湖も今ひとつの場所が多い。１０月９日に解禁になった高滝湖、こんな南にある場所なのにこの時期に解禁していいの？みたいな感じだが、年によってはそこそこ釣れる。 釣果情報を見ると爆釣とまではいかないがそこそこ釣れているようだ（まぁ当然うまい人の釣果なのだろうが）。もうすぐ解禁するホーム？円良田湖のウォーミングアップには丁度いいかな。釣果情報が１週間更新されていないのがちょっぴり不安ではあるが・・・ダメだったとしても少し走れば海に出ることが出来るのでイイダコの調査もできる（そうならないほうがいいのだが）。 早朝高滝湖に着くと何故か人が多い、それも結構若い人たちが・・・。受付場所に行くと順番取りに置いてある物が小さなハシゴ！？。普通ワカサギ釣りならクーラーボックスじゃない？。ボート乗り場の方に目をやると皆さんボートにエレキを付け、竿を何本も積み込んでいる。 「ここにいる人たちはみんなバス釣りの人だ！！」。高滝湖のワカサギ釣りは寒い時しか来た事が無かったのでほとんどがワカサギ釣りの人ばかりだったが、今の時期はほとんどがバス釣りの人なんだね。ますます不安要素が増えていく・・・。 受付を終えてボート乗り場の所へ行き係りの人にポイントを聞くと「ワカサギは・・・（ひと呼吸あって）橋の向こう、Ａロープの方で皆さん釣っているみたいですよ、今は・・・誰もいないか・・・」となんとも頼りない回答。不安要素ＭＡＸに！！。 Ａロープまでボートを漕ぐのは一仕事。円良田湖のポイントは近いので久々の長距離？ボート漕ぎだ。一生懸命漕いでいるそばを涼しい顔したバス釣りの方々がエレキでスーと追い抜いていく。親切な方が引っ張ってくれる・・・わけないよな。頑張って漕いでＡ−２ロープに到着。まだ誰もいない・・・。 まずは魚影は？・・・と魚探のスイッチを入れると魚探が動かない。壊れた？電池切れ？。電池を換えてみてもダメ。ショック！！。自分の勘に頼るしかない。仕掛けをセットして下ろしてみると、水深は約５．５ｍ位。結構浅い。まずはセオリー通り底付近から探りを入れる。 最初は反応が無く棚を上げてきたりまた下げたりと色々と試してみたが、底付近で誘いをかけていた時に待望のアタリ！！。ようやく１匹目！！と取り込もうとしたらなんか違う・・・。ワカサギだと思っていたらモツゴ？だった・・・お帰りいただく。 そのすぐ後にようやく本命が掛かりボーズ回避。サイズは・・・メダカサイズ。
その後はポツリポツリとアタリがあり、針に掛からないほうが多かったものの時折釣れてくる程度。周囲にも釣り人が増えてきてＡ−１・Ａ−２ロープは満員御礼状態。でも肝心のアタリの方は皆さん苦労しているようで・・・。 時折群れが回ってくるのかパタパタとアタリが続くかと思えばしばらくは音信不通に。そのたびに棚を変えたりして対応するも掛かってくるのはお子様ブルーギル。お日様も照ってきて早朝に比べると随分と暖かくなってきた。眠気が・・・。 １０時少し前くらいに一時入れ食い状態が１０分ほどあったが、長続きはせずまったり状態が続く。一艘、また一艘と離れていっては新しいボートがやってくる・・・の繰り返し。どこも安定していないようだな。この時期の高滝湖はまだバス＞ワカサギなのだろう。 このまま終了時間まで頑張っても厳しい戦いは続きそうだったので、早上がりしてイイダコ調査に行く事を決断（悪い方のパターンになってしまった）。１時半まで頑張って４３匹！！。しょぼい釣果になってしまったが釣れないよりは・・・。円良田湖の解禁、大丈夫かな？。今年の猛暑の影響はどうでるのだろう？。ちょっと様子見してみるか・・・。
というわけで、急遽イイダコ釣りに袖ヶ浦へ。３時頃到着するも風が強い！！、そして釣り人はまばら・・・。今年は好調だと思っていたイイダコも陸釣りには厳しいようで、投げても投げても反応が無い。今までやったことの無い場所まで試してみたがやはりダメ。それどころかイイやんロスト・・・。 すっかり気落ちするも最後の力を振り絞り、日没前に間に合うよう場所を富津の下州港に移動して最後のチャレンジ。港内を投げまくるも反応ゼロ！！。周囲ではピンギスやチビイシモチなどが釣れており楽しそうだったが、こちらはひたすら投げまくり・・・。 ４０分ほど投げたが日没で暗くなり終了！！。今年のイイダコ陸っぱりは釣果無しで終わりそうだ。もっともっと湧いてもらわないと陸近くに大挙して寄ってこないのかなぁ・・・。来年に期待するか。 車に戻り、渋滞情報を聞いた時点で力尽きしばらく仮眠ｚｚｚ。渋滞が落ち着いた８時過ぎに起きて家路へ・・・。
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