11月1日(日) 寄居町・円良田湖 ワカサギ釣り
データ 天候:晴れ 気温:朝11℃、昼20℃ 潮周り:−− 実釣:6:50〜13:20 満潮 -- 干潮 -- ポイント:円良田湖桟橋前 釣果 ワカサギ(7〜12センチ) 223匹(2人で)
またしても解禁直後にやって来てしまった・・・。 ワカサギボート釣りのホームとなる円良田湖(ホームと呼べるほど行ってないが・・・)。例年だと11月20日前後が解禁となるのだが、何故か今年は(今年から?)10月30日に解禁してしまった。
で、解禁日の釣果がトップの人で何と1500匹!!。桟橋で釣れた数字のようだが、朝6時から午後4時まで目一杯釣ったとして、1時間で150匹。1分間だと2匹半!!。当然2匹、3匹、4匹掛けはあっただろうが、それにしてもこの数字・・・ワカさんなら出来る!?。まぁ、こちら万年素人組みは1/10の150匹で十分なんだけどなぁ・・・。
昨年も書いたと思うがこの円良田湖、解禁直後はいいのだが、2日目・3日目とだんだん右肩下がりで釣果が落ちていく。早く行っておかないと、ただでさえ釣れないのに悲しい釣果に終わってしまう恐れがある。行くなら今だ!!。
と言う訳で、イイダコに行きたいところをグッと抑えて円良田湖へ出撃。解禁後初の日曜日、混雑するかと思ったが、本日はお隣群馬の鮎川湖が解禁する日。ここら辺の人はみんなそちらへ流れるだろう・・・と勝手に予想して受付時間の朝6時に管理棟へ行くとボートはOK!!。昨年とほぼ同じポイントへ入り釣り開始。
まず最初にカミさんの竿を用意して、エサ付けして釣らせてみる。情報では中層で釣れるらしいので、中層を探らせると・・・程なくして1匹ゲット!!。「よしよし、釣れるようだな」とニヤケ顔で取り込もうとワカサギに手を伸ばすと、ツルッと針からはずれてお池の中へ・・・記念すべき1匹目を取りこぼしてしまった・・・無念。
その後もアタリは頻繁にあるようで、自分の仕掛けを用意するまでに4〜5匹は釣っていた。で、準備完了、いざ開始!!。魚探を持ってきてなかったので、タナを探りながら始めると、どうやら5m位の中層にワカサギ達はいるようだ。タナさえ判ればあとは釣るだけ(言うのは簡単)。サクっと釣って早上がりといくかな。
魚影はかなり濃いいようで、仕掛けを下ろすとすぐにアタリが出る。一荷も頻繁にあり、最高4匹掛けまであった。とっても理想的なワカサギ釣りだ。問題はいつまで続くのかだが・・・。とりあえず釣れる時にできるだけ多く釣り上げちゃいましょう・・・集中して釣り続ける。
9時過ぎまでに80匹弱(2人で)。一応低い目標は2人で1束だったので、これはクリア出来そうだ。次は一人1束、2人で200匹!!。さらに気合を入れて釣りまくる(まくってはいないが・・・)。途中まったりとする時間も出てきたが、タナ変えなどで何とかアタリを確保していく。
11時頃にトイレ休憩で上陸した時で約150匹。何とか2次目標にも届きそうな雰囲気になってきた・・・が、この頃から一気に気温が上がりガクンと食い気が落ちてきた。11月にしてはかなり暖かい・・・と言うか暑い!!。中にはTシャツ姿で釣っている人も・・・。
お昼を過ぎると一気に食い気が落ち、色々とタナを変えてみるもののアタリが来なくなってしまう。時折出るアタリもうまく針掛かりしない。うーん、いつもの円良田湖に戻ってしまったかな・・・。やはり朝が勝負時だったか。その勝負時に取り込みミスが10匹以上、20匹近くはお池の中に帰してしまった・・・今となってはこれが痛かった。
帰りの渋滞がイヤなので、今日は2時にはここを出ようと決めていたので釣れる時間は1時半頃まで。でもその時間帯はほとんどアタリが取れなくなっていた・・・なので心置きなく(?)止められた・・・う〜ん。
釣果は2人で223匹。デカいサイズは20匹ほど。気温が上がってきた昼頃までは十分に楽しめた。もう少し水温が下がってくれば安定した釣りが出来るようになるのだろうが、その頃には200匹は夢になっていそうな気がする・・・。でも、また来ちゃいそうだ。乏しい情報をチェックしなければ・・・。
帰りは何とか渋滞にハマることなく帰宅することが出来た。次回は桟橋で氷上穴釣りの為に「ワカさんスペシャル」で手繰りの練習をするかな。修行、修行・・・。
湖面に映る山・・・そう、風はほとんど吹かなかった。自宅帰ってきたらビュンビュンだった。 桟橋も人気があった。一人手繰りで釣っていた人は絶えず釣り上げていた・・・すごい。 左側がレギュラーサイズ。右がややデカめ。逆だったらどんなにいいか。