6月20日(土) 某所・手長エビ釣り&ニョロロ釣り
データ 天候:晴れ/曇り 気温:25℃以上 潮周り:中潮 実釣:8:45〜10:10、16:30〜21:00 満潮 1:28/15:57 干潮 8:48/21:07(芝浦) ポイント:某所 釣果 手長エビ(エサ用) 6匹 ニョロロ ボ
その1 エビパラにて手長エビ釣り 荒川の手長エビの回復はとっても嬉しいのだが、もう一つ回復してもらわなければならない場所がある。某所・・・通称「エビパラ」。前は面白いように大型サイズが出ていたのだが、最近は・・・。今年こそは!!と調査隊第二弾出撃。(第一弾はぢゃいぢさんです)
今年初のエビパラは雰囲気は以前のまま。ヘラ師達が思い思いの場所で竿を出している。ヘラ師の邪魔にならないよう手前のスペースにて調査開始。一投目・・・しばらく様子を見ているとウキがツツーと動き出す。エビのアタリだ!!。少し放置して聞き合わせると、何ともかわいいエビが釣れた(と言うか、エサにしがみついてきた感じだ)。推定5cmほど・・・。
大きさには不満だが、1投目から釣れたのには大満足。すかさず2本竿にしてアタリを待つ・・・待つほど時間がかからずにウキは動く。そう、動くだけ・・・。針に掛からないのだ!!。相当小さいと思われるので、針を極小に変えて迎え撃つもダメ。いいところまでいくが水面近くで離されてしまう。
たまーに掛かったと思えばザリガニ君。コイツは同じエビなのに、何故ビクビク引かないのか?。抵抗もせずにバンザイして上がってくる。ちょっとは抵抗しろよ!!。そしてチチブ?。ほとんどメダカサイズなので、こちらも抵抗なし。
1時間半ほど遊ばせてもらったが、今回は(も)ダメだった。ここは復活しないのか?。でもヘラ師に大きめのエビが掛かっていたようなので、希望は残しておこう。荒川だって復活したのだから。
このままだと、「エビパラ」ではなく「ザリパラ」になってしまいそうだ・・・。
どんなに大口開けても食べられないと思うのですけど・・・。 ザリガニかっこいい!!。隣にいる小さいのが唯一の釣果・・・。 その2 某所でニョロロ釣り
午前の部は不調に終わってしまったので、1匹しかいないニョロロが寂しくないように、仲間を増やしてやろうという優しい親心から夜の部へ。今回はミミズのほかに、釣り上げた手長エビをエサにしてみようと企んでいたので、少し早めに某所へ。
某所到着後すぐにニョロロ用竿3本をセットしてしばらくは放置プレイ。その間にエサとなる手長エビを釣るため「ここは!?」というポイントを攻めてみる。丁度潮が引き始めた位の時間で、まだ潮位が高い。底を取るには深すぎるので、適当にテトラに近くでアタリを待つ。
しばらくして丁度エサに良さそうなサイズが釣れた。その後もいい引きを楽しませてくれながらポツポツと手長エビが釣れてくる。エサは釣れた!!。あとはニョロロが喰うだけだ・・・釣れるのか?。
ニョロロのマズメ時間帯が近くなり、1本は手長エビエサで狙ってみる・・・が3本とも音沙汰無し。いつもなら喰わないまでも♪チリン♪と鈴が鳴るのだが、今日はウンともスンとも言わない。何故?。チョット不安がよぎってくる・・・このまま手長エビ釣っていた方がいいのでは?。
すっかりマズメ時間帯を過ぎ、辺りは真っ暗闇なのに鈴が鳴らない。1度、いや2度ほど大きく鈴が鳴ったのだが針掛かりしなかった。完敗!!。午前も夜もKO負けだ・・・。せめてもの救いはエサとなる手長エビ釣りが面白かったことだ・・・。
結局お友達増やし作戦は大失敗。しばらくは1匹のまますごしてもらおう・・・。でも1匹だと何故か落ち着いてまったりしてしまい、時折覗くとひっくり返って白い腹出して寝るんだよなぁ・・・。この「死んだフリ作戦」に何度ドキッとさせられた事か。ふてぶてしさにも程があるぞ!!。
仲間増やしてあげたいなぁ・・・。ニョロロの為ではなく自分の為に・・・。
ニョロロのエサ用として釣り上げた手長エビ。こちらメインにすればよかった・・・。 今回はその「死んだフリ作戦」を動画に納めたのでどうぞご覧下さい(短いですが・・・)。
時折覗くと白い腹出して寝ています。何と言うふてぶてしい態度なんだろう・・・。