6月6日(土) 某所・ニョロロ釣り

データ
天候:曇り  気温:20℃位  潮周り:中潮  実釣:16:30〜21:00
満潮 2:52/17:05 干潮 10:00/22:13(芝浦)  ポイント:某所
釣果 ニョロロ(推定50センチ位) 1匹

ようやく手長エビ開幕、もちろんニョロロもキープ!!

巷の噂ではもう手長エビが釣れるらしい・・・と言うか、関東近辺の河川ではとっくに開幕しているみたいだ。釣友たちはガンガン攻めてすばらしい結果を出している。ちょっとのんびりしすぎたので、そろそろ行かなければ・・・と計画を立てると何故か雨降り。

今週末も意地悪なくらい天気が悪い・・・せっかくの土曜日なのに朝から雨・・・またモンモンとした週末を過ごすのかと思っていたら、午後から回復するみたいだ。一応雲の動きなどをチェックすると、どうにか雨は大丈夫そう。と言う事で手長エビはダメでもニョロロは行ける!!と気合を入れ直し準備にかかった途端にまた雨が・・・。

もうすぐ梅雨に入るのだろうから仕方ないと言えばそれまでだが、気象庁の発表する雲の動きを信じて某所に出発。雨が降ってもいいようにレインウェアは上下しっかり持参する。出来れば使いたくはないのだが・・・。

某所に到着するとすぐに竿3本準備してニョロロからのアタリを待つ。まだマズメには時間があるので、コッソリ持ってきたノベ竿に手長エビ仕掛けをセットしてそれらしきポイントに投入してみる。しばらくすると小さなウキがスーと動き出す・・・「いる!!」。久々の手長エビのアタリに興奮しながら竿を持ち上げると・・・ビクビクッ!!。

うーん、懐かしいアタリが手元に伝わってくる。「これだよ、これ!!」とはやる気持ちを抑えながら対応するものの、最初の4〜5回は逃げられてしまった。ようやくちゃんと針に掛かって姿を見せたのは10センチ位のオス。なかなかいいサイズだ。

しばらくはニョロロ竿そっちのけで手長エビと遊ぶ・・・が勘がまだ戻ってこないのか2匹しか上げられなかった。この場所はテトラでは無いのでモタモタしていたらすぐに根にもぐられてしまう・・・やはり手長エビはテトラ帯を攻めるのが好きだなぁ。

やっぱりこいつとのかけ引きは面白い!!。今年は釣るぞー!!。

気が付けばニョロロのマズメ時間帯になってきたので手長エビは終了。今度はニョロロと遊ぶ番だ。アタリは頻繁にあるのだがイマイチ針に掛かってくれない。こちらも10回位いたずらされただろうか?、ようやく激しい♪リンリン♪が聞かれ、推定50センチ程の美味しそうなニョロロをキープすることが出来た。

さあ続けと3本の竿を凝視するも、いたずらされるばかりで本気♪リンリン♪が聞かれない。完全に日が落ちてニョロロの活動時間になっても遊びの♪リン♪しか鳴らない。どうして♪リン・リン・リリン!!♪と来ないのだろう・・・。

そうこうしているうちにエサが無くなってきた。釣れた2匹の手長エビをエサにしようかと思ったのだが、ちょっと大きいかと思ったのでここでニョロロも終了。手長エビは今回はお帰りいただきました。

釣った手長エビをエサにニョロロを釣る!!・・・長年の夢が今年は叶うのか?。通わなくては・・・。

キープは1匹のみ。寂しいだろうから仲間を増やさなければ。