| この時期の境川での釣りは初めてかな？。 １０月も終盤、もうすぐ１１月になろうとしているこの時期にハゼ釣り・・・といえばそろそろ深場に落ちていく個体を狙う釣りとなるのが普通なのかな？。境川のハゼは９月くらいまでがシーズンだと勝手に決め付けていたので、この時期竿を出した事は無かった（はずだ）。 本当ならイイダコ＆ハゼでも釣りに木更津方面へ行きたかったのだが、何故か気合が入らず（１０／２２の影響か？）近場で済ますことにして場所選び。「試してみるかぁ・・・」と思いついたのがここ境川。はたしてこの時期でも楽しめるのか？。 満潮時間にあわせてゆっくりの出発。釣り場に到着すると・・・やはりピーク時に比べて釣り人は少ないが、全くいないわけではない。と言う事はまだ釣れるという事なんだろう。ちょっぴり期待しながらすぐに準備を始める。 今日はカミさん同伴なので、先に竿を渡して釣らせてみる・・・と１０cmオーバーのハゼがパクっと食いついてきた。満潮に近く水位もかなり上がってきているのに、川底がはっきりと見えるくらい水が澄んでいる。ハゼが食いつくのがよーく見えるので、かなり面白いらしい。俗に言う「見釣り」だ。 こちらも参戦して順調に釣果を伸ばして・・・いく事が出来ないのがこの時期のハゼ釣りの難しいところである。エサを落とすとすぐに食いついていたかと思えば、しばらく口を使わない時間帯が続いたりする。なにが気に食わないのだろう？。本心を聞いてみたい・・・。 空いているので左右１０ｍくらいポイントを変えながら攻めてみる。ポツリポツリと上がってくるハゼはほとんどが１０cmオーバーなのだが、狙いの１５cmオーバークラスは釣れない。１０cm以下は即リリース。２０cm釣って刺身食いたかったのに・・・。 夕マズメまで粘ってみたが、入れ食いになることはなく、またサイズアップすることもなく、ふつーに終了。ちょっとガッカリ。でもデキハゼと違い、このクラスになると竿から伝わる手応えがイー感じに伝わってくるので面白い。 落ちハゼ狙いはまた別の機会に行くとして、境川、１０月でも十分釣れることが分かったのは本日の収穫。また楽しみが一つ増えた・・・かな。
|
