8月2日(土) 某所 ニョロロ釣り

データ
天候:晴れ  気温:30℃以上  潮周り:大潮  実釣:17:30〜21:30
満潮 4:48/18:20 干潮 11:39/23:58(芝浦)  ポイント:某所
釣果 ニョロロ(メタボ1匹、ノーマル1匹、鉛筆(リリース)5匹)

誘惑に負けた・・・でもメタボに会えた

前回と前々回釣り上げたニョロロはプチ祭りとして先週実家で父と姉夫婦に振舞った。一番美味しそうに食べていたのは小5の姪っ子だった。生きているニョロロを見るのも初めてなら捌くのを見るのも初めて。捌きの手伝いや串刺しの手伝いもしてくれた。あっという間に3ニョロロがみんなのお腹の中に・・・。

次回はもう少し涼しくなってきたら出撃するつもりだったのに、一通のメールがニョロロ魂に火をつけた。そのメールは31日夜に突然舞い込んできた、大きなニョロロの写真付きで・・・。送り主は「ぢゃいぢさん」。この写真を見た瞬間から週末の行動をシミュレーションしている自分がいた・・・。

待ちに待った?土曜日、すぐに天気をチェックする。雨は大丈夫そうだ。エサも購入した。あとは夕方になるのを待つばかり・・・。5時過ぎにポイントに到着。すぐに準備に取り掛かり1本目の竿を出す。この釣りは仕掛けが簡単なので、竿もすぐに出せる所がいい。続いてもう1本、今日は2本竿で勝負する。

アタリはすぐに来た!!。結構強いアタリに「大きいかも!?」と心臓バクバク。竿を大きくあおってリールを巻くと結構な重量感。「幸先いい!!」と抜き上げたのは前回よりも確実に大きいサイズだった。任務終了・・・いや、まだ早い、これからこれから。

針を外しにかかっているともう1本の竿にもアタリが!!。「何と言うことだ!!」連荘でくるなんて・・・。針外しの途中だがもう1本の竿をすぐにつかみあおってみると先程より軽く感じるがニョロロの気配を感じる。リールを巻いてくるとここのところお馴染みの鉛筆君だった・・・さようなら・・・。

その後も何度かアタリがあるのだがうまいこと針掛かりしない。時たま針に掛かってきても鉛筆君ばかり・・・。そろそろ引き上げるかと思い始めた9時前にその瞬間はやって来た。強烈なアタリが竿先を何度もおじぎさせる。釣り人は確信した・・・「これは大きいぞ」と・・・。

すぐに竿を持って大きくあおると今までに無いくらいの重さが伝わってくる。リールが巻けなくなるくらい強い抵抗を感じつつ「バラすものか!!」と慎重によせてくる。最後の抵抗をかわして抜き上げたのは自身最大のメタボニョロロ!!。「ついに自分も60オーバーキープか?」とその時は思ったが計ってないので未だ判らない・・・が多分60は無いと思う・・・釣り人の悪い癖だ。

その後もアタリはあるのだが針掛かりしない・・・でも先ほどのメタボ君がいるのでそんなの余裕・・・釣り人の悪い癖第二弾。

結局キープは2匹だけだったが、今までとは大きさが違うので前回の3匹に匹敵する量を食べる事が出来るだろう・・・あっ、よだれが・・・。今度はカミさんの実家でニョロロ祭りだぁー!!。

今日は蒸し暑かった・・・。汗が止まらなかった・・・。つらいぜ・・・。

前回の写真と比べても大きさが全然違います。念願のメタボニョロロにご対面!!。