8月26日(土) 浦安・境川 ハゼ釣り

データ
天候:曇り  気温:28℃位?  潮周り:大潮  実釣:14:20〜18:00
満潮 5:53/18:29  干潮 0:09/12:23(芝浦)  ポイント:境川
釣果 ハゼ(12〜3センチ) 9匹

「釣れない!」と噂される境川へ偵察に・・・本当だった。

8月も終わろうとしているのに今期はまだハゼ釣りに行っていない。いつもなら「まだ早い?」と言う時期におじゃまする境川だが、このままでは今期の足跡が残せないではないか!!。サッカーばっかり行っている場合ではないな。と言う事で遅ればせながら我がホームグランド・境川へご挨拶に。

今期はどうも境川の具合が良くないようだ。早い時期に青潮が出てようでそれが原因なのかは判らないが、不調が続いているらしい。実際この目で見てみないと何とも言えないので、潮周りがいい本日朝から竿出そうと思っていたら天気が・・・。朝6時過ぎに起きると微妙な天気。天気予報見てウダウダしていたら降りだして来た・・・。多分これから出ても着く頃には止むのだろうが、ここ最近の仕事のしすぎ遊びすぎが祟り意識が無くなる・・・。

気が付くと雨はすっかり止んでいるが完全に出遅れたので、午後からの上げ潮狙いに変更してゆっくりと出発。首都高の渋滞にはまりながら午後2時過ぎに境川に到着。「どんな具合かな?」と橋の上から覗き込むと・・・釣り人がいない!!。土曜日・大潮・夏休み・・・こんな好条件の日に何故釣り人がいない?。一瞬釣り禁止になったかと思ってしまったが、上流側には釣り人がいたので禁止ではなさそうだ。

偵察の為護岸に降りてみると、海底一面に海草(ワカメ?)が・・・。さらに上げ潮に乗ってどんどん流れてきている。砂地がほとんど見えない状態だ。これじゃハゼも居つかないはな。案の定釣っている人達もヒマそうだ・・・。でもせっかく来たのだしダメ元で竿出してみるか。

土曜の午後2時過ぎですよ!!。いくら釣れないからといっても人居なさすぎ。 出迎えてくれたのは大きなエイのみ(見にくいですが)。

手前はダメだろうからチョイ投げで船道に投げ込みアタリを待つ。と同時にやはりのべ竿でも遊びたいので周辺を探ってみるが音沙汰なし。チョイ投げ竿には何度かアタリが出るがなかなか針掛かりしない。仕掛けを回収す度にオモリと針に沢山のワカメがまとわりついてくる。

このワカメ、いつからあるのか知らないがこれが今期不調の原因?か。そんな訳は無いだろうが、とにかく釣りづらい。手前でののべ竿はあきらめてチョイ投げ1本に絞って小さなアタリも逃すまいと集中する。やっとこさ小さなアタリをキヤッチして巻き上げてくると・・・ハゼではなくてミニセイゴ。

何とか魚の姿は見ることが出来たが、本命のハゼどんはまだお出ましにならない。どんどん水かさが上がってきて釣れる雰囲気はプンプンとするのだが、どうして口を使わないんだ!!。早く食えよ!!。お前ら「ハゼ」なんだから・・・と、わけの分からない想いが頭の中を渦巻く中、ようやく姿を見せたハゼは結構いいサイズ。

そうそう、そうやって口使えばいいんだよ、お前たちは・・・と悪態をつきながらも釣られてしまったハゼどんに感謝感謝・・・。とりあえず今日のところは船道辺りにしかハゼはいないようなので、集中してそこを攻めていく。2匹、3匹と釣れるサイズは前と同じいいサイズ。

結局、水かさが護岸すれすれになり、かつ薄暗くなってきた午後6時頃まで投げ続けるがツ抜け手前の9匹で終了。噂は本当だった・・・。周りの釣り人たちもほとんど釣れておらず、9匹はまだ良かった方なんだろうか。

境川、とりあえずはあのワカメが無くならないとのべ竿で遊ぶのは厳しそう。でもサイズはいいので手前で釣れるようになれば、思いっきり楽しめそうなんだが・・・。次回は・・・あるのかないのか?。

最初に上がってきたのはミニセイゴ。エビがお好きなようで・・・。 なかなかいいサイズのハゼどん。のべ竿で釣れればいい引きで楽しめそう。