7月9日(土) 埼玉県内某所 手長エビ釣り
データ 天候:曇り(一時小雨) 気温:20度位? 潮周り:-- 実釣:7:30〜11:30 満潮 -- 干潮 -- ポイント:埼玉県内某所の池 釣果 手長エビ(5〜15センチ) いっぱい(たぶん67匹)
秘密の花園?そこはまさにエビエビパラダイス!! 今日はいつもと違う場所に手長エビを狙いに釣行。この場所は少し前に掲示板に投稿された方よりこっそり?教えていただいた秘密の場所(ちょっと大げさ)。何の変哲も無い池なのだが、エビ影が非常に濃いいとのお話。と言うのもエビを狙う方がほとんどいないので、育ち放題だとか・・・。
ありがたい事に場所・釣果を写真付きでメールでいただき、しかも家から近い・・・行くしかない!!と事前に下見までしていざ決戦!!。この場をお借りして本当に貴重な情報ありがとうございました。
そういう事情と、場所がちょっと特殊(と言っても法に触れるような所ではありません)なところなので、申し訳ありませんが釣り場保護と地元常連釣り師の為に場所は控えさせていただきたいと思います。ごめんなさい・・・。
天候は絶好のエビ釣り日和のどんより曇り。しかも到着してしばらくは霧雨が降っているというこの上ない条件。ただちょっと寒い・・・長袖で来て良かった・・・。
簡単に釣り場をご説明すると、周囲300m位の小さな”池”。一見手長エビなんていそうも無い本当に小さな池。周囲を草に覆われて所々ヘラ釣り用?に釣り座が確保されている。池の中心付近でも水深はあまり無いとヘラ師が話してくれました。多分この池に生息しているのは、鮒(ヘラ・マ)・コイ・クチボソ・手長エビ・・・くらい?。この5種類は自分の目で確認しました。
こんな感じの池。ヘラ釣り師多数。手長エビ狙いは私だけ。ご近所にこんな場所を見覚えのある方いませんか?。 いよいよ釣り開始。先客はベテランヘラ釣り師一人。お話を伺いながらお隣に座を構える。なんせ初めての場所なので最初の一投目は緊張?しながらそっと仕掛けを落とし込む・・・程なく沈んだ小さなウキがスッーと動き出す。間違いなくエビのアタリだ!!。
底がどうなっているか分からないので早めにあわせてみる・・・釣れた!!。10センチそこそこサイズのオス。いると分かっていても、やはり自分の腕で1匹目を釣り上げると感動する。様子を見ながらもう一本竿を追加し、2本竿でエビと戦う。
とにかくウキがよく動く。ほんとエビ影は抜群に濃い。まさしくエビのじゅうたん状態だ。途中常連ヘラ師が一人、また一人といらっしゃる。見物の方も含め賑わってくるが、皆さん全員顔なじみのようで、仕掛けや道糸の結び方など釣り談義に花が咲いている。
サイズは5センチくらいから15センチくらい。メスは卵を持っており、オスはまだ脱皮したてが上がってきたりする。覚悟していたのだが、場所が良かったのか根掛りは一切無かった。
小さいのはリリースしようと思っていたが、周りのヘラ師達から「ヘラ釣りの邪魔になるので、エビを全部退治してくれ!!」との激励?のお言葉をいただき、メスもお持ち帰りに。それでもあまりにも小さいものはコソっと逃がしたのだが・・・。
今日は天候にも恵まれアタリが途絶えなかった。納竿するまで同じ場所で竿を出し、同じ所に仕掛けを落としても必ずアタリがでる。恐らく半径3m位の範囲でしか釣っていなかったと思われるが、そんな中でさえこの状態。一体この池にはどれだけエビがいるのやら・・・。
多分天敵のバスやギルがいないんじゃないかな?。コイはいる(それも大きなコイ)ようだが一番の天敵、私のような手長エビ釣り師がほとんどいない事もエビにとっては好条件?なのかも・・・。まさにエビパラダイス!!。
この座で2本竿で勝負。1.5mと1.8mの竿でも十分釣れる。 久々の大漁!!。竿を増やせば束釣りも楽勝?というくらいエビ影は濃い。