6月18日(土) 荒川河川敷 手長エビ釣り

データ
天候:曇り/晴れ  気温:25℃位  潮周り:若潮  実釣:10:30〜14:00
満潮 0:42/14:41 干潮 8:02/20:02(芝浦)  ポイント:荒川河川敷
釣果 手長エビ(8〜15センチ) 12匹

腰をかばいつつ荒川テトラ帯へ

どうにかこうにか先々週やってしまった”腰”の痛みも小さくなり、今週はエビに会いに行けそうだ。ただ、テトラ帯を行き来するのはチョット不安があるので、ここはおとなしく別所沼にて・・・と思っていたら、出遅れた!!。

別所沼の駐車場はすぐに満車になってしまうので、ここは意を決して笹目橋上流のいつものポイントへ。今日は土曜だからそんなに混み合ってないだろう。チョット遅めの10時過ぎに河川敷到着。釣り人は・・・あまりいない。

ほぼ潮止まり状態で流れがよどんでいるような気が・・・ただ、大潮時と違い底が見えていない。これなら釣りをするには問題ない。早速仕掛けを準備していつもの大外のテトラの穴へ。

5分経過・・・そーっと竿を上げるもアタリ無し。10分経過・・・そーっと竿を上げるもアタリ無し。15分経過・・・そーっと・・・しつこい!!。とまあこんな具合で大外のテトラの穴にはエビがいない!!。

左の写真が釣り始め時、右の写真が納竿時。大潮のときはもっとすごいことになります。

30分ほど粘ってみたが一向にアタリが無い状態なので、一段岸よりの小さな”隙間”に仕掛けを落としてみると・・・いきなりのアタリ!!。ここにいたのか・・・。無駄な時間を過ごしてしまった。

2、3度のバラシの後、ようやく今日初めての獲物が上がってきた。8センチほどの卵をかかえたメス。いるところさえ分かればこっちのもの。その列の小さな穴を攻めてポツポツとエビっ子を抜き上げる。

しばらくして、今年一番の大物が針掛かりした。引き抜くときのあの手応え・・・やった事ある方ならお判りですよね。15センチほどに育った立派なオス。これだから手長エビ釣りは止められません!!。

この隙間エビは潜んでいた。早めにエビの居場所をつかむ事が大漁へのカギ。 今年一番の大物。このサイズになると引きは抜群。やめられないっす!!。

その後はこの穴もアタリが遠のき、いよいよ最後の穴へ。岸に近いテトラの隙間、約10センチ位の穴に仕掛けを落としアタリを待つ。根掛かりが心配されるがそんな事は言ってられない。かすかな手応えを求めて・・・。

最後の穴で数匹釣り上げた所で終了。思ったよりお日様が早めに顔を出したので首と手の甲はまっかっか。もう少し曇り空が続いて欲しかったがこればかりは仕方が無い。12匹の釣果は物足りないが、大物も混じるので引き味は楽しめた。

まだしばらくは楽しめると思いますので、はまってる方、これから始める方それぞれに頑張りましょう!!。

本日の釣果。物足りなさは隠せないが、引きは楽しめたのでOKかな?。 荒川や別所沼でこの仕掛け入れを見つけたらお気軽に声をかけて下さい。