9月19日(日) 北茨城市・平潟港 五目釣り
データ 天候:晴れ 気温:30℃位 潮周り:中潮 実釣:5:30〜9:30、13:30〜15:30 満潮 6:52/18:03 干潮 0:20/12:14 ポイント:平潟港内・ 涸沼川 釣果 デキアイナメ(15センチ) 1匹(リリー)
好調レッズとは対照的な不調フィッシング!! 見事開幕5連勝をまたしても大量得点で飾った新潟戦。その余韻に浸る間もなくチャリで埼スタから帰るや否や、一気に準備をして一路海へ。この時点ではまだ何処へ行こうか迷っていたのだが、レッズの勝利に気をよくして、ちょっと遠いがお気に入りの平潟港へ向かうことにする。
朝マズメにささっとアジを釣り、日中カワハギと戯れ、お昼ねしたあとは、再びアジで締めくくり・・・と連勝気分の頭の中は、釣れる事に疑いを持っていないようだ。今思えばここに大きな間違いがあったのだが、後の祭り・・・。
深夜2時過ぎ港に到着。いつもの場所は誰もいない・・・連休中なのに人がいないのがここの釣り場のいいとこなのだが、一人もいないとさすがに心配になってくる。もしかして魚もいない??。
寝る前に場所だけ確保しようと護岸に立つと、水面を何かが泳いでいる・・・それも長細い魚が・・・。一瞬目を疑ったのだが、確かに3匹ほどウロウロとしている。魚と言っても、サヨリやカマス系ではなく、アナゴかギンポ系の魚だったのが目を疑った理由なのだ。多分一番近いのはギンポみたいなのだが、はたしてあんな行動をするものなのだろうか?。詳しい方、教えて下さい。
閑散としている釣り場。人だけでなく、お魚もいなかった。どーなったんだ!!。 港内を丹念に探って釣れたのは、このデキアイナメ1匹のみ。大きくなれよとリリース。 うっすら白みかけた5時すぎに起き出し準備を開始するが、相変わらず釣り人がいない。「もしかして・・・」悪い予感は次第に現実へと変わっていく。30分経ち、夜が明けても魚の気配が無い。たまーにデキメバル(推定3〜5センチ)が付いてはくるが、本命のアジが回って来る気配が感じられない。
とうとうコマセ1ブロックを使い切ってもアジは来なかった・・・。こうなれば第二弾のカワハギ君に期待するしかない。場所を堤防に移動してカワハギ狙いでヘチを探っていく。しかし、結果は・・・たまーにアタリはあるのだが、一向に針掛かりしない。
外堤防から港内にある堤防へと探り歩き、仕留めたのはデキアイナメ1匹のみ・・・。完敗である。好調レッズのように大勝するはずだったのだが、早くも目論みが外れてしまった。
釣れないのならこんな遠くにいても帰りがつらいだけだ。少しでも埼玉に近寄ろうと南下して、まずは日立港を偵察。なぎさ公園に行って見るとこちらは大賑わい。釣果は・・・小メバルくらいか。たまーにサバ(推定30センチ)が釣れているようだ。
次に那珂湊港を・・・と思って近づくと、さすが連休中だけあって国道から港まで大渋滞!!。こりゃダメだと思い、横道にそれて大洗港を目指すも、橋を渡るのに30分くらいかかってしまった。ちなみに大洗港も大賑わい。釣果は・・・。
どーしようか?。このまま帰るのも能が無いし、かといってここ(大洗)で釣るのも・・・。そこで、今月の釣り雑誌に載っていた涸沼川に行って見ようと思い車を動かすも、どーやって行くの??。あまり詳しく読んでいなかったので、場所がよく分からない。一旦51号に出て、適当な所を曲がって見るとビンゴ!!。それらしき場所に行き着くことができた。
こちらも沢山の釣り人がいたが、竿が出せない程ではない。しばらく見ていたが潮の時間も悪かったせいかあまり釣れているようには見えなかったが、それでも30センチ程のセイゴを2,3匹釣り上げているのを見て、ここでやって見ることに。
橋より上流側(涸沼側)。護岸が綺麗に整備されていて、釣りやすそうだった。 こちらは下流側。所々テトラも入っているので、手長エビも狙えそう。いるのかな?。 結局何も釣れなかったが、結構面白そうな場所だった。テトラも所々入っており、手長エビも狙えそうだし、ウナギもいそう・・。当然ハゼどんもいるだろうから、五目狙いで楽しめそうだ。ただ、結構流れが速かったので、ぶっこみにはそれなりの重りで釣らないと仕掛けが・・・。
今回は完全に負け試合となってしまったが、次回は一発逆転、ハットトリックを達成して勝利するぞ〜〜!!。