4月17日(土) 磯崎港・那珂湊港 五目釣り
データ 天候:晴れ 気温:20℃前後? 潮周り:中潮 実釣:6:00〜14:00 満潮 3:10/14:56 干潮 9:02/21:09 ポイント:磯崎港堤防、那珂湊港いろいろ 釣果 稚鮎(5〜12センチ) そこそこ、ハゼ(リリース)
ようやく今年の海開き 今年も海開きの季節がやってきました。桜の季節も過ぎ、一気に夏を思わせるような気候に誘われて、ようやく重い腰を上げて向かった先は磯崎港。この時期の風物詩?稚鮎を釣りに初めての港へ出かけてみました。
と、その前にいつものように夜の移動なので、那珂湊の方へ到着したのが午前1時頃。仮眠の前にちょこっとメバルと遊ぼうと堤防周りで竿を出してみるが反応無し。30分程して竿先にピクピクっとしたうれしい反応があり、上がってきたのはメバルではなくハゼどん。でも20センチ近かったので結構いい引きだった。
結局1時間半ほど探ってみたが、ハゼどん2匹のみでメバルとはご対面できず。同じように港内を探っていた人も、手のひらサイズを1匹だけと言っていたので、渋かったみたい。まっ、本命?は稚鮎だし・・・。
今年一発目の海からの使者はハゼどん。結構いいサイズなので、本気で狙ってもいいかも。 那珂湊から磯崎へ向かう海岸線。台風の影響なのか、海は結構波が高かった。 ちょこっと仮眠をして、明るくなった海岸沿いを磯崎港へ向かう。何度か来た事はあるが、確か釣りをするのは初めてだったような気が・・(年取るとよく覚えてません)。堤防の港内側へ仕掛けを下ろし、ワカサギ釣りと同じく竿を上下させながら誘いをかけてアタリを待つが反応無し。
「まっ、これからこれから」と思いながら、暇なのでヘチ際を探ってみるがこちらも反応無し。というか、この堤防全体から生物の反応が全くと言っていいくらいしてこない。唯一の生物反応はヒトデくらい・・・。
そのうちに稚鮎を狙っていた人の数が1人減り2人減り・・いなくなっていく。こちらもこれ以上はダメと判断し撤収。再度那珂湊港へ戻り港内チェック。ついでに大洗港へも行って見るが、こちらは大混雑。おまけに稚鮎も釣れていない様子。そこで再再度那珂湊港に。
奥側の漁港入り口付近でポツポツと上がっているみたいなので、仕掛けを持って隣に入れてもらう。すると久々にブルブルッとかすかなアタリが伝わり、稚鮎ではないが少し透明なかわいい魚(シラス?)ゲット。その後も単発的に先ほどの魚・チカ?・稚鮎・サバの子?と針に掛かってくるが数が伸びない。うーん、どうしよう・・。
生物反応が全く無かった磯崎港堤防。遠くの常陸那珂港がうらやましい・・。 生物反応多すぎの那珂川河口。まさしくパニック状態の釣りを堪能?できる。 見物にきた地元?おじさんに「ここより河口の方が釣れるよ」とのありがたいお言葉をいただき場所移動。その場所に着くと信じられない光景が・・・。なんと稚鮎が大爆釣しているではないか。それも老若男女すべての人に・・・。
早速小さな隙間に入れてもらい仕掛けを下ろすと・・すぐに反応があり、いきなり3匹掛けのスタートで始まる。その後はまさに入れ食い状態でおつまみを確保できた。
今年最初の海物語はまぁそこそこの釣果だった。今後の釣りも魚群大漁でお願いしたいもんだ!!。