雨上がりの堤防上は大混雑 約一月ぶりの釣行は、最近あまりいい情報が聞かれない鹿嶋港。何と言っても来月再び決勝を戦う事になった相手のホームタウンに「先手必勝を！！」と、勝手に決め付けて乗りこんだのだが・・・。雨模様の自宅をゆっくり出発し、鹿嶋到着はお昼過ぎ。雨はあがり、晴れ間も覗いている。腹ごしらえをしていつもの港公園に行って見ると、さすが連休中、結構混みあっている。 予定では日中はカワハギ狙いで堤防ヘチを、夕マズメからはアジ狙いと決めていたのだが、赤灯台側は竿をだす隙間も無いようなので、反対側の白灯台側へ移動。カワハギのアタリを求めながらヘチを探る。 しかし、アタリは皆無。時折コンコンとＰＥラインを通して伝わってくるが、針掛かりするほどのアタリではない。やはり「あまり状況は良くない」情報は正しかった・・・。 結局、３時半頃まで粘り、ゲットできたのはウミタナゴ１匹。本命のカワハギにはお目にかかる事が出来なかった。こんな調子じゃアジも釣れないかも・・・と意気消沈しながら某埠頭へ。 空いている場所に入り、サビキとトリックの２本竿でアジの回遊を気長に待つ。隣の方に１匹きたので、すかさず近寄り情報収集。タナを合わせてウキを飛ばすとすかさず「ズボッ」とウキが沈み、１匹目ゲット！！。 トリックの方も竿が暴れていたので、リールを巻くが、痛恨のバラシ。この時点では余裕だったのだが、まさかこれが最後のアタリになるとは・・・。 暗くなってもアタリは戻らず、最初の１匹のみになってしまった。なんちゅう貧果だ。勢い込んで乗り込むも、みごと返り討ちにされてしまった。 １１月の本番では、達也とエメが何とかしてくれると思うのだが・・・。
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