8月23日(土) 浦安市・境川 ハゼ釣り
データ 天候:晴れ 気温:30℃以上 潮周り:若潮 実釣:8:30〜12:30 満潮 15:57 干潮 7:50/20:37(芝浦) ポイント:境川 釣果 ハゼ(8〜15センチ) 約30匹
やっと夏らしい日となった週末
8月も終わりになり、やっと夏が来た!!・・・っておかしくないか今年の気候。ずーっと雨で釣りにも行けず、週末になると家にてくすぶっていた。やっと晴れの週末になったので、遅ればせながら境川のハゼを見に釣行。エサは当然「桜エビ」。今まではゴカイや青イソメでしか釣った事が無かったが、桜エビのでの実績はかなりのようなので、釣る前から楽しみであった。
今日は潮の具合があまり良くないので、潮が上げてくる8時すぎに境川へ到着。1年ぶりに来てみると、昨年工事していた大きなマンションも出来上がっていた。釣り人の方もそこそこ来ているのだが、まだあまり釣れていないようだ。
時間的にはこれからだろうから、ゆっくりと準備をして釣り開始。のべ竿1本と置き竿1本の2本竿でスタート。まず置き竿を用意して桜エビを付けて5メートル程先に放り込む。次にのべ竿を用意して釣り始めようとしたら、置き竿の穂先が”ブルブル”している。
釣れたのは12センチ程のまぁまぁサイズ。でも、これで桜エビでも釣れる事が証明される。置き竿の仕掛けを同じ所へ投入し、のべ竿での釣りをスタート。やはりハゼはのべ竿でアタリを楽しみながら釣るのが1番だ。
彼らは何処まで行ったのだろう??。
桜エビは、頭と尻尾と取り、大きいものは半分にして、小さいものはそのまま針に付けて使用する。入れ食いとは程遠いが、全くアタリが無いわけではない。たまーにウキを沈めてくれる程度だが、掛かればほぼ10センチオーバーなので、引きは楽しい。15センチ程のサイズが掛かると、結構泳ぎまくり、ハゼとは思えない引き味を楽しませてくれる。こんな冷夏でもハゼはしっかりと育っていた。このままいけば、9月には雑煮のダシ用サイズのハゼも大丈夫だろう。
数が伸びないのはチョット不満だが、それでも周りの虫エサの釣り人に比べると釣果はいいようである。全体的に釣れていなかったが、エビエサの人はそこそこ釣れていたようなので、ここでのハゼのエサには「桜エビ」が1番!!と言う事に決定かな?。
ところで、釣りの途中、目の前をカヌー軍団が通過していった。東京湾を目指して?河口のほうへ漕いでいったが、何処へ消えたのだろう?。しばらくは河口周辺に溜まっていたが、そのうちに視界から消えてしまった。まさかそのまま東京湾へ・・・。結構風も強かったので、チョット心配はしたが、監視船もいたようだし、ニュースでも何も言ってないので、大丈夫なんだろう。でも、気持ちよさそうだった・・・。
今回使用した桜エビ。虫エサよりも安く釣果も延びる??。