7月19日(土) 鹿嶋港・アンモニア埠頭 サビキ釣り

データ
天候:曇り/小雨  気温:22℃位  潮周り:中潮  実釣:3:00〜7:30
満潮 6:39/20:23  干潮 1:17/13:29  ポイント:鹿嶋港・アンモニア埠頭
釣果 アジ(18〜20センチ) 2匹!! 

ここアンモニア埠頭での釣りは初体験
今年はまだ「夏」を感じない。家の中でもクーラーは必要なく、扇風機だけで十分過ごせる。寝苦しい事は無いので、ついつい深々と眠り続け、釣りに行かなくても快適と過ごせる・・いかん、いかん。そろそろ海に「漁」に出なければ。

いつもなら、少しでも「涼」を求めて夜釣りに繰り出すのだが、すっきりしない天候のせいで、なんとなく肌寒い。そのせいか?何度も通っている鹿嶋港の中でも、いつも一杯で、竿を出した事の無いアンモニア埠頭で釣りが出来た。

狙いはアジ。サビキ仕掛けの竿1本勝負!!。朝マズメに狙いを定め、それでも一応竿は出しておく。ケミホタルの付いたウキが潮の流れにのって波間に漂うも、沈む事は無い。時間はAM3:30分。あと1時間もすれば爆釣・・・と思っていた。

ようやく明るくなりはじめた頃、ウキに微妙なアタリが。一気に沈み込まないので、アジでは無いと思ったが、サビキに付いてきたのはやはりヒイラギ。それでも15センチ近くあった。でもこれでアジは近いと確信し、せっせとコマセを詰め替える。

その後もウキが沈むのだが、上がってくるのはヒイラギばかり。「いいかげんにしろ!!」と思いながらも我慢強く待っていると、ウキが激しく沈み込む。待ってましたと竿を上げると、待望のアジ・・・に見えたのだが、よーく見るとなんとサッパ。サイズは申し分ないのだが、サッパでは喜べない。

その後もサッパ攻勢にあい、仕掛けは度々ぐちゃぐちゃにされる。サッパとヒイラギの2点掛けもあり、6本針が4本針になってしまう。本命アジは姿を見せず、とうとうフグまでやってきてしまう。だめだこりゃ!!。

ようやくゲットしたアジ
公共埠頭や取水口を回ってきた方から話を聞くと、あちらの方もダメらしい。アジのみならず、イシモチもダメとの事。鹿嶋全体で魚の活性が相当低いようである。

ようやくウキがいつもよりズッポリと沈み、待望の・待ちに待った・感激のアジ様が上がってきた。約20センチ、なかなかのサイズだ。続け〜と仕掛けを落とすが全く続かない。反応はそれ1回だけだった。

それから約1時間、小メバルを含め五目釣り成功!!って威張っている場合ではないが、アジ1匹ではお土産が足りない。何とか18センチ程のアジを追加出来たが、お持ち帰りはアジ2匹。いつもながらの貧果になってしまった。

せっかくアンモニア埠頭に入れたのに釣果がこれではなぁ。「まっ、アジはこれからいくらでも釣ってやるぜ!!」と負け惜しみを言いつつ車を南浜に移動させて夢の中に・・・。