5月24日(土) 東扇島 イカ狙い & 三郷 手長エビ釣り 

データ
天候:曇り/晴れ 気温:16℃位〜22℃位  潮周り:小潮  実釣:4:00〜13:00(休憩あり)
満潮 0:29/11:06 干潮 6:24/18:09(芝浦) ポイント:東扇島(海側)、三郷(江戸川)
釣果 手長エビ(6〜10センチ) 3匹(リリース)

朝マズメなのに釣り人は少なめ
GWも終わり、一年で一番いい時期(と個人的には思う)のはずなのに、もう梅雨に入ってしまったかのような、ぐずついた天気が続いている。レッズの成績と同じように・・・。

ここの所、東京湾奥の東扇島でちょっとしたイカフィーバー(古っ!!)が起こっている。掲示板でも連日のように釣果が報告されており、シロートでも釣れそうな雰囲気が漂っている。

こんな近い所でイカ(コウイカ)が釣れるのなら・・とダメ元で参戦。いつもの装備と違い、ルアー竿1本とエギ、水汲みバケツといった軽装で釣り場の海側埠頭へ。

まだ暗い夜明け前、釣り人は数人しか見当たらない。適当な場所でエギを放り込み、適当に引いてくる。なんせイカ釣りの経験はほとんど無く、情報は掲示板にのっていた釣り方のみ。底を中心にゆっくりと探ってみるが、アタリ(と言っても何がアタリなのか分からない)らしきものは、全く伝わってこない。

明るくなってきても、状況は同じ。人が少ないのをいいことに、場所を移動しながらせっせと同じ作業の繰り返し。普段はのんびりと釣りをする方なので、アタリがないとしまいには飽きてしまう。バス釣りの人は、一日中これを繰り返しているのか・・つまらん!!。

それでも7時頃まで頑張ってみたが、ダメのようなので終了。近くの釣り人が1パイ上げていたようなので、いることは確かなのでが・・。サビキではイワシが盛況でした。

せっかく早起きしてこれで終了では悲しいので、帰りがてら、三郷の手長エビのその後を確認しに行こう。なぜかエサのサシも手元にあることだし・・・。(って予想通りの結果に、予定通りの行動?)

数は伸びなかったが姿は見れた
首都高の渋滞にはまりながらも、いつもの三郷公園に到着。早速竿3本で様子を見る。が、今回もウキが動き出さない。時期的にはもうそろそろOKのはずなのだが、何故?。

ちょこちょこ場所を変えながらアタリを待っていると、やっとウキがピョコっと動き出す。十分にエサを喰うのを待って、そーと竿を上げてみるといつものエビの引き。「やっと来たか!!」と思ったのもつかの間、一気に竿が軽くなる。「逃げられた!!」。

結局、三郷公園では何度かあったアタリを物にすることが出来ないまま終了。エビの姿を見ることは出来なかった。これでは完全ボーズになってしまうので、最後の望みを掛けて、江戸川のいつもの場所へ移動。

ここでも釣り人の姿は無く、へら釣りの人が数人いるのみ。いやーな予感の中、適当なテトラの穴にエサを落とし込むと、すぐに反応があり、あっさりと今年の初物をゲット!!。

続けてもう1匹ゲットするが、後が続かない。へら釣り師の方によると、今年はまだ水温が低いみたいで、ヘラも調子が悪いらしい。エビももうちょい先だろうとの事。納得。

結局、3匹の釣果だったので、すべてリリースしておつまみは来月のお楽しみに。