2月15日(土) 群馬県・榛名湖 ワカサギ釣り
データ 天候:晴れ 気温:朝-6℃ 日中3℃位 潮周り:-- 実釣:6:30〜13:00 満潮 -- 干潮 -- ポイント:商店沖 釣果 ワカサギ(4〜12センチ) 60匹
あと何日できるのだろうか?
今回もワカサギ釣り。場所は前回と同じ榛名湖。ただ、赤城より標高の低い榛名湖では、最近の暖かさで一時氷上立入禁止になってしまっていた。多分秋田であった落水事故の影響もあったのだろう。立入禁止区域が増えてしまったが、どうにか14日に再解禁となりぎりぎりで釣行可能となった。暖かいせいか氷上には雪は無く、ツルツルの状態。ころばぬように慎重にペンギン歩きで沖のロープ際まで進み穴をあける。
薄暗い中準備を整えいざ釣り開始。魚探を見ると魚影が氷のすぐ下に映っている。半信半疑でタナを氷の下2.5メートル位の位置にとると、竿先にピクピクとアタリが・・。短い竿をしならせて上がってきたのは今日一番のビックサイズ、12センチの2年魚だった。
「こりゃ幸先いいや!!」と同じタナを攻めると、アタリはあるがなかなか針掛かりしない。6〜7匹上げたところでアタリが止まってしまったので、底狙いに変更。魚探を見ながら「群れが通ればすかさずそのタナに・・・」と思っていたら、魚探の電池切れ。しょうがないので底一本に集中してアタリを待つ。
それでもアタリはそこそこあり、なかなか針掛かりさせることが出来ない自分にイライラしながらも、水深13メートルの底に潜む小さな相手との真剣勝負に時間を忘れて楽しむ。日が射してくるとテントの中はビニールハウス状態でポカポカ。
レンタルテントの中
さすがに10時を過ぎるとアタリが遠のいてくる。前回(2/1)はここからでもアタリは続いたのだが、今日はダメ。5〜10分おきに群れが通るのか2,3度アタリが続くが、無反応な状態の方が圧倒的に長い。それに、不気味な「バキッ」「バリッ」といった氷にヒビが入る音がひっきりなしに続いている。テントから出てみると、そこかしこに亀裂が走っている。秋田みたいに落ちる事は無いが、何となく落ち着かない。
お昼近くになると、アタリの無い時間の間隔が長くなってきた。せっかくあったアタリも未熟者にはうまくあわせることが出来ない。ポカポカなテントの中にいると、いつのまにか睡魔が・・zzz。
結局、前回の約半分しか釣る事が出来ないまま終了。型は若干大きくなっているようだ。
このまま晴天が続くと、榛名はまた立入禁止になってしまい、そのまま今シーズン終了・・となってしまうかも。まぁ昨年4〜5日しか出来なかった事を考えるとまだ2回来れただけでもいい方か。まだまだ修行しなければ・・・。